■伊達の春はまだか?
東京は春だというのに、伊達はまだ冬のようだ。 テレビの天気予報を見ると、北海道はいつまでも雪マークが付いている。
今年の春は全国的に遅く、なんか変だ。
地球の温暖化が言われて久しいが、温暖化と北海道の遅い春とはどんな関係があるんだろう?
そんな伊達の最近の様子を、色々な方がメールで知らせてくれた。
雪の中のコテージ (Sさん提供)
私が夏に滞在するトーヤレイクヒルGCのコテージも、まだ雪に埋もれている。その様子を写真に撮り、ゴルフをしない農家のSさんが親切に送ってくれた。
でも、ゴルフ場経営のKさんは、きっとヤキモキしているに違いない。
4月14日の伊達CC(HPから)
壮瞥町のHさんは今年の百打会のゴルフの予定を知らせてくれた。もう気持ちだけは、春になっているらしい。
でも、そのメールには、『明日の天気予報は雪です』とあった。
谷地蕗 (Fさん提供)
大滝地区のFさんは春の行事である馬頭観音の供養祭が、雪の中で行われると知らせて来た。
その時に行われる『宝引き』の説明と、蝦夷の立金花(谷地蕗)の写真を送ってくれた。
また、大滝地区のOさんは定年になったと知らせて来た。
これで彼も私のジジイ・グループに仲間入りである。
大滝地区 (Oさん提供)
目出度い話では、市内のHさんのお嬢さんが保育園に入園したとメールが来た。
私の留守の間にも、伊達では色々な変化が起きている。
(おまけの話)
イコロ農園のTさんからは愉快な写真付きのメールが届いた。
『大関昇進になった把瑠都関との足比べ写真を送ります。還暦を過ぎてから特に自慢できる事が無くなりましたが、これは4年前、伊達場所の歓迎会での貴重な自慢写真になった1枚です。
足比べ (Tさん提供)
僕の足は25.5センチ、把瑠都は33センチはありそうでした。水虫が移っていなければよいのですが。』とあった。
把瑠都関がいま水虫で苦しんでいるという話を、私はどこかで聞いたことがある。・・・・(嘘)
イコロ農園もまだ雪の中だろうと思う。
・・・・と思っていたら、またTさんからメールが来た。
(4月14日)
『吹雪いています。大滝地区では63センチも降ったようです。イコロ農園も真っ白で、今年は農業をやめようかと思うぐらいですが、ハウスの中でホームレス中年のように働いています。』と書いてあった。