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[2010.04.16]
■我が家はもう春
『三寒四温』という言葉がある。 
段々と春が近付いて来るという感じが出ている言葉である。 
ところが今年は暖かい日と寒い日が代り番こにやって来て、『一寒一温』というような感じである。 
20度を越える暑さの翌日には暖房が必要になる日がやって来る。 
 
それでも確実に春は我が家にやって来ている。 
暖かくなると植木鉢に花を植えたくなったり、玄関先の水瓶にメダカやホテイアオイを買いたくなるから不思議だ。 
 
買って来たメダカ 


暖かい午前中に女房と一緒にメダカを買いに行った。 
その帰り道には園芸店に寄って、春の花を買いこんだ。 
そして家に戻って、早速、越冬していたメダカを避難させてから苔だらけになった水瓶を洗い、植木鉢に花を植えた。 
 
植木鉢に植えた春の花 
 
我が家の庭の1坪農地に植えた野菜類も芽を出している。 
昨年好評だった二十日大根も沢山植えた。 
レタスも育苗トレイから畑に移植した。 
苗で買って来たキャベツやカリフラワーも上手く根付いた。 
 
1坪農地の芽生え 
 
庭に蔓延っている蕗が緑色で庭中を覆っている。 
種が落ちて増えた三つ葉がアチコチで芽を出している。 
『自然って、いいなー』と思う。 
こんな小さなことに幸せを感じる年になってしまった。 
 
(おまけの話) 
春になると、都会では変な人が増えて来る。・・・と思う。 
昔から『木の芽時』と言って、木の芽が出る頃になると頭が変になる人がいたらしい。 
 
庭のもくれん 
 
冬の間に押さえられていたものが暖かくなって来ると、モヤモヤと外に出て来るのかもしれない。 
凡人である私でも、なんだかウキウキして来るのだから、元々、その傾向のある人は一気に出て来るのかもしれない。 
 
そんなことで、私は電車に乗る時に注意していることがある。プラットホームでは線路から離れて、後方に立って電車を待つ。 
都会では無関係の人を線路に突き落とす、という事件があるからである。 
 
庭の蕗 
 
電車に乗ると、1両に1人は変ではないかと思う人がいる。 
以前は知らぬ振りをしていたが、最近は体力の衰えも感じているので、もしものことを考えて、違う車両に移る。 
 
嫌な世の中になったものだ。 
そこへいくと、伊達に滞在している時は安心だ。 
変な人もいないし、電車も無いからだ。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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