■41年ぶりの春の雪
前回のブログで、『我が家はもう春』と書いたのに、東京に寒波が襲って来た。なにしろ寒い。 寒の戻りは特に寒く感じるものである。
17日の朝に寝床から起き出して、雨戸を開けてビックリした。庭が真っ白だった。
寝ている時に、いつもより寒いとは思っていた。
いつも来ないラーちゃんが、私の寝床に入って来たほどなのだから。
庭は雪景色
テレビを付けたら、『4月17日は41年ぶりの東京での降雪』と伝えていた。
少し前までは『41年ぶり』なんて聞くと、『知らないなー。まだ生まれていなかった』と言っていたのに、今ではその時は既に社会人となっているので、よく覚えている。
もっとも、少し前のことでも忘れているので、あまり当てにならないのであるが・・・・。
庭の畑を見たら、芽を出したばかりの野菜達が雪に埋もれている。これじゃー、凍死してしまうかもしれないと思ったが、なす術も無い。
伊達の農家の友人達の作物は大丈夫だろうか?
テレビで『野菜価格が高騰』と伝えている。
私はしばらくは食べなくても済むが、野菜を作るのが生業の人達はそれでは困る。
Sさんは畑を見ながら、泣いているのだろうか?
それとも、「お伊っ達キムチと寒〆わせしろ」の完売で、少し余裕があるかなー?
(おまけの話)
雪の前夜に女房から、『明日、映画を見に行かない?』と誘われた。
『なにを見るの?』と聞いたら、『アリス・イン・ワンダーランドで3D映像よ』と言った。
家の前の道路
この映画は4月17日が公開初日である。
すぐにパソコンで調べたら、席の半分が予約で埋まっている。これでは現地でチケットを買えない恐れがあるので、私もインターネットで初回の午前8時40分のチケットを予約した。
映画館に入ったら、ほぼ満席である。
この映画の人気が高いのか、或いは公開初日の第1回目を見たいと思っているマニアが多いのか、どちらかは分からない。
シネマコンプレックス
かなり昔のことだが、私は3D映画を見たことがある。
その頃はまだ3Dの映像技術も稚拙で、あまり面白くなかった。
ところが、今回の3Dを見て驚いた。
相変わらずメガネを掛けるのだが、映像が格段に美しくなった。
これでメガネが不要となったら、素晴らしいのだが・・・。
テレビの3Dも出て来るようだが、果たして映画のようになるか?