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[2010.04.19]
■41年ぶりの春の雪
前回のブログで、『我が家はもう春』と書いたのに、東京に寒波が襲って来た。なにしろ寒い。 
寒の戻りは特に寒く感じるものである。 
 
17日の朝に寝床から起き出して、雨戸を開けてビックリした。庭が真っ白だった。 
寝ている時に、いつもより寒いとは思っていた。 
いつも来ないラーちゃんが、私の寝床に入って来たほどなのだから。 
 
庭は雪景色 


テレビを付けたら、『4月17日は41年ぶりの東京での降雪』と伝えていた。 
少し前までは『41年ぶり』なんて聞くと、『知らないなー。まだ生まれていなかった』と言っていたのに、今ではその時は既に社会人となっているので、よく覚えている。 
 
 
もっとも、少し前のことでも忘れているので、あまり当てにならないのであるが・・・・。 
 
庭の畑を見たら、芽を出したばかりの野菜達が雪に埋もれている。これじゃー、凍死してしまうかもしれないと思ったが、なす術も無い。 
伊達の農家の友人達の作物は大丈夫だろうか? 
 
 
テレビで『野菜価格が高騰』と伝えている。 
私はしばらくは食べなくても済むが、野菜を作るのが生業の人達はそれでは困る。 
Sさんは畑を見ながら、泣いているのだろうか? 
それとも、「お伊っ達キムチと寒〆わせしろ」の完売で、少し余裕があるかなー? 
 
(おまけの話) 
雪の前夜に女房から、『明日、映画を見に行かない?』と誘われた。 
『なにを見るの?』と聞いたら、『アリス・イン・ワンダーランドで3D映像よ』と言った。 
 
家の前の道路 
 
この映画は4月17日が公開初日である。 
すぐにパソコンで調べたら、席の半分が予約で埋まっている。これでは現地でチケットを買えない恐れがあるので、私もインターネットで初回の午前8時40分のチケットを予約した。 
 
映画館に入ったら、ほぼ満席である。 
この映画の人気が高いのか、或いは公開初日の第1回目を見たいと思っているマニアが多いのか、どちらかは分からない。 
 
シネマコンプレックス 
 
かなり昔のことだが、私は3D映画を見たことがある。 
その頃はまだ3Dの映像技術も稚拙で、あまり面白くなかった。 
 
ところが、今回の3Dを見て驚いた。 
相変わらずメガネを掛けるのだが、映像が格段に美しくなった。 
 
これでメガネが不要となったら、素晴らしいのだが・・・。 
テレビの3Dも出て来るようだが、果たして映画のようになるか? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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