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[2010.08.25]
■ぶらり全駅下車の旅(信濃町~四谷)
私が信濃町駅から連想するのは創価学会である。 
特に駅周辺には関連施設が多く見られる。 
 
宗教に関する話は人それぞれなので、書くのは難しい。 
でも1つだけ書いておく。 
それは40年以上も前の話だが、私のオヤジが胃癌で余命半年と言われた時に、創価学会の知り合いが来て、強引な折伏で入会を勧めた。 
それ以来、私は創価学会とは距離を置いている。 
 
公明党への坂道 


駅を出て左の坂を下りて進む。 
その辺りから創価学会の施設ばかりになる。 
だから、その辺りを歩いている人は、私から見るとみんな創価学会員に見えてしまうから不思議だ。 
 
公明党本部 
 
少し先に公明党本部があった。 
初めてこの辺を歩いたが、なんだか身構えてしまう私が居る。 
 
建物の前で写真を撮ろうとしたが、ガードマンが私を目で追い掛けていて、とても写真を撮る状況にはない。 
少し先で、隠れて撮った。 
 
更に進むと道路は突き当りになる。 
中央線はここでトンネルに入り、出ると四谷駅となるが、私は歩きなのでどちらに行くか迷う。 
 
右に曲れば迎賓館であるが、そこは車で通り慣れているので、左に曲る。ガードをくぐると、その右側は愛子さまも通っている学習院初等科の裏側だった。 
どうやら、中央線は学習院の下を走っているらしいと分かった。 
 
曳き売り豆腐屋 
 
更に進むと、テレビで見たことのある曳き売り豆腐屋がいた。築地からリヤカーを曳いて来たらしい。 
 
くねった道を進んで行ったら、有名なたい焼き屋の「わかば」の前に出た。ここまで来れば、もう四谷駅は近い。 
 
たい焼「わかば」 
 
(おまけの話) 
神宮外苑に入り、高速道路の外苑入口の手前にこんもりした小さな森があるが、誰も気にかけていないし、知らないだろう。 
 
その森に入る為に、車がやっと通れる狭い小道がある。 
そこを入ると驚く。「こんなところに、こんな店が・・・・!」 
 
水明苑 
 
その店は「水明苑」という長崎ちゃんぽんと皿うどんの店である。 
 
なぜこんなところで長崎ちゃんぽんなのか? 
しかも私の学生時代からあるのだから、それなりにファンが大勢いるに違いない。 
 
店は昔の大衆食堂をそのまま保存されてきたと言う感じである。 
プラスチック製の食券や、テーブルにセットされたお茶を自分で注ぐといったスタイルは昭和時代そのものである。 
しかも昼の3時間しか営業していない。 
平成に飽きて、昭和の香りに浸りたいという人にはお薦めである。 
 
果たして、店を発見出来るか? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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