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[2010.12.08]
■ぶらり全駅下車の旅 (日野~豊田)
日野駅前に幟がはためいていて、アイスキャンデーとあった。 
近付いてみたら、「あずきアイス 100円」と書いてある。 
とりあえず食べてみる。Y君はタイ焼きを注文していた。 
 
そのアイスキャンデーは冷凍庫の能力が凄いのか、硬くて、無理をすると歯を欠きそうだった。 
年をとると、ガムで金歯が取れたりするくらいだから、硬いアイスキャンデーでは歯が欠ける恐れがある。 
 
日野駅 


豊田に向うには、そのまま甲州街道を進み、日野自動車の先を左折する方法と、駅前から急坂を登り南に進む方法がある。 
Y君は途中で蕎麦屋に寄るので、急坂を行こうと言った。 
 
溶けないアイスキャンデーを片手に持ったまま急坂を行く。 
こんな時は車のありがたさを痛感する。 
 
急坂を登って振り返る。 
 
坂を登り切って、少し進むとバイパスに出る。 
この道は中央自動車道の国立インターで高速の下をくぐった道がここへ繋がっているのである。 
 
バイパスを横切って、細い道を下る。 
ここからはY君の朝の散歩のコースとなる。 
雑木林の中を小さな道がクネクネと続いて行く。 
 
雑木林を行くY君 
 
その林を抜けると、お洒落な住宅街に出る。 
右上を中央線の電車が通り過ぎて行った。 
この辺りの住宅は私の地元の住宅街より、一戸当りの敷地が広い。 
やはり坪単価がかなり安いせいだろう。 
 
線路沿いを進む 
 
線路沿いを進むと豊田駅に出た。 
急坂でかなり疲れたので、ミスター・ドーナツでお茶をする。 
そして、Y君と次回の「豊田~八王子」の約束をした。 
 
(おまけの話) 
昼時間を大分過ぎていたが、美味しい蕎麦屋があるとY君が言うので、先を急いだ。 
 
1時30分を少し過ぎた時間にその店の前に着いた。 
店の名は『日野館』という、いかにも美味しそうな名前である。でも、なんだか様子が変である。 
「臨時休業」という看板が出ている。 
 
日野館は臨時休業 
 
急に腹が減り、もう先へ行けない。 
仕方ないので、すぐ傍の定食屋に入る。 
オヤジの面構えがいい。旨い料理を出しそうだ。 
 
Y君は、「ハンバーグと煮魚」というセットを頼む。 
私は「ハンバーグ」だけを頼む。出て来た料理は美味しくなかった。 
 
面構えと料理の腕は比例しなかった。 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2010.12.08 09:17:52
日野市は歴史の街でもあります。甲州街道に沿って府中に次いで栄えた旧街並みが残っております。JR日野駅は、明治・大正時代のわら屋根を思わせる風情を残しております。甲州街道を跨いで高架に設けられたプラットホームへ上がるには息が切れます。吹きっさらしのホームで電車を待つには覚悟が要ります。最近やっとエレベーターが出来ましたが、エスカレーターは有りません。  
隣の豊田駅には、エレベーターすら有りません。10年越しの要求で、やっと工事が始まり、2011年4月ごろに完成するでしょう。  
車いすの人が電車に乗るには、駅員5人で車いすを担いで階段を上り下りするから、車いすの人も怖くて、恥ずかしくて困惑しております。  
日野館は、旧新撰組の道場跡の建物に有りましたが、NHK大河ドラマ「新撰組」放映以来、日野市が盛り上がり、甲州街道沿いの「日野館」を記念館として買いあげて、宣伝の一助に使っております。その為に「蕎麦・日野館」は、坂上に移転したのです。  
新撰組副長土方歳三や六番隊長井上源三郎の出身地として今でも「新撰組・誠」の旗が翻っております。 

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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