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[2010.12.02]
■頭が涼しくて気が付く
今年最後の紅葉の写真を撮りに出掛けた。 
北海道の紅葉は、あっという間に終って冬になってしまう。 
ところが、東京は東西に長いので、かなり長く間、紅葉が楽しめる。 
 
今回は私の地元の3ヶ所の紅葉スポットに行ってみた。 
最初は市の南側にある野川公園で、ここは小金井市ではないが、小金井市と続いているので、地元みたいなものである。 
 
野川公園の紅葉 


次に隣接している武蔵野公園に行く。 
ここも小金井市ではないが、野川を挟んでいるだけだから地元だ。どちらも広い公園で春は桜、秋は紅葉が素晴らしい。 
 
近くの公園に来る度に思うが、伊達市の公園より自然は多いし、なにしろ広いし、よく整備されている。 
田舎はどこにでも自然があるので、わざわざ公園にお金を掛けないのではないかと思うが、どうか? 
 
武蔵野公園の紅葉 
 
次に紅葉の撮影の為に多磨霊園に行ったので、久し振りに同級生のE君のお墓参りをした。 
 
E君は学生時代は勉強はあまり得意ではなかったが、社会に出てからは頑張った。 
自動車部品会社に就職したが、その後、アメリカの会社との合弁会社の社長となってオハイオ州の田舎町に赴任した。 
私はそんな田舎町に彼を訪ねたことがある。 
 
武蔵野公園の紅葉 
 
その後、E君はメキメキと実力を発揮して、アメリカの親会社の社長にまでなった。 
彼の絶頂期にはハワイで役員会を開くというので、我々同級生は5夫婦でハワイで合流して、一緒にゴルフをしたことがある。 
 
そんな彼もアメリカ駐在中に肉を食べ過ぎたのか、大腸癌となってあっけなくアチラの世界に行ってしまったのである。 
あれから、もう12年も経ってしまった。 
 
多磨霊園の紅葉 
 
(おまけの話) 
撮影を終って自転車で家に帰る時に、「なんか頭が涼しいなー」と感じた。 
なんと、帽子を被っていないのである。 
 
家を出る時は帽子を被っていたのは間違いない。 
順を追って考えてみた。 
 
野川公園では帽子を脱がなかった。 
武蔵野公園でも脱がなかった。 
その後に多磨霊園に行った時は被っていた。 
 
多磨霊園の紅葉 
 
E君のお墓参りをした時に、帽子を脱いだのを思い出した。そこで、15分も掛けて多磨霊園まで戻った。 
だが、E君のお墓の前には落ちていなかった。 
 
そこでまた考えた。 
そうだ!、お墓参りの後でファスト・フード店でお昼を食べた。 
店に戻ってドアを開けたら、店員が「これですかー?」と聞いて来た。 
 
外に出ると、なにか失敗をするようになってしまった。 
以前はこんなことはなかったのにー。・・・・・かな? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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