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[2011.01.21]
■ゲームセンター 
テレビのニュースを見ていたら、『若者の専売特許と思っていたゲームセンターに、最近はシニアのお客が増えている』と放送していた。 
そして、ゲーム機メーカーの人が、『これからはシニア層が重要なお客さんとなる』と言っていた。 
 
『本当かな?、あんなに騒音がうるさい場所に年寄りが行くかなー?』というのが、私がすぐに思ったことだった。 
そのニュースを見ていた女房が、『私も行ってみたい』と言ったので驚いた。 
 
ショッピング・モール 


そこで、話のタネにと思い行ってみた。 
場所はニュースでやっていた我が家から30分ほど離れたショッピング・センターの中にあるゲームセンターである。 
 
ショッピング・モールは平日だというのに、若い人達で溢れている。商業施設でこんなに人を見たのは久し振りである。 
 
ゲームセンター入口 
 
2階にあるゲームセンターは想像通り騒音が凄い。 
でもテレビニュースとは大違いで人気もまばらで、シニアは3人しかいない。 
 
6人が同時に座れるテレビで放映していたメダルゲーム機の前に座る。 
 
メダルゲーム(ジャックポット) 
 
2人で1000円ずつメダルを買って、なんだかよく分からないままにゲームに入る。 
そして、なんだか分からない内に終る。 
私にとっても初めての経験だったが、面白くないことはない。 
 
でも、テレビニュースにあったように、「シニアが大勢来ていて、ゲームを楽しんでいる」というのは、ちょっとオーバーだと思う。私はこの場所は好きになれそうにない。 
 
ゲームセンター内部 
 
(おまけの話) 
かなり昔の話だが、我々夫婦と姉とオフクロというメンバーで金沢にカニを食べに行ったことがある。 
その時に、パチンコ屋の前を通ったら、みんなが『パチンコをしてみたい。』と言う。 
 
どうせ無駄金になるとは思ったが、経験の為に店に入った。3人に500円ずつを渡し、『これが終ったら帰ります』と伝えておいた。 
 
レストラン街の食品サンプル 
 
女房は椅子に座り、パチンコ台に付いているお金の投入口に500円玉を入れた。 
そうしたら、なんとパチンコ玉が隣の席の受け皿に出てしまった。幸いにその席にはお客がいなかったので、こと無きを得た。 
 
ところが世の中は可笑しいものである。 
隣の席に移ったお陰で、そこですぐに数字が揃って大当たりが出てしまった。 
あれ以来、私も女房もパチンコはしていない。 
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▼コメント(1)
名前:漁師・農夫  2011.01.21 19:57:54
私も「最近はシニアのお客が増えている」というTV番組を見ました。ネットカフェや大型店舗に併設されている近くのゲームセンターを覗きましたが爺婆は皆無でした。自然豊かな田舎は他にすることが沢山あるのです。あの番組で見た爺婆は都会の狭いマンションに住んでいて息苦しくてゲームセンターに逃避しているのかもしれません。私もあの騒音は  
厭です。 

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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