伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [816] rss feed
[2010.12.21]
■思いもかけず・・・
暮が近付くと、宅急便が忙しそうに走り回っているのを見掛ける。でも、引退した私には関係ない風景だと思っていた。 
 
ところが今年は少し事情が違った。 
1昨年の夏に伊達市で知り合った名古屋のYさんが、高価な素晴らしい香水のプレゼントを送ってくれた。 
 
ANTICA FARMACISTA (名古屋のYさんから) 


その後には、例年のように姉からは高山のリンゴ、妹からは名店の「胡麻豆腐」が送られて来た。 
これは親戚付き合いの義務みたいなものだ。 
 
その後に、女房宛てに友人から綺麗なポインセチアの花が送られて来た。 
 
ポインセチアの鉢植え 
 
その後にまた名古屋のYさんが「キウイのたまご」というものを送ってくれた。 
キウイという果物は女房は全く食べられない。 
フルーツパフェなんかに少しでも入っていると、吐いてしまう。 それほど彼女には合わない果物なのである。 
 
こういう時は困る。でも、「また」ということもあるので、お礼のメールに素直に事情を書いておいた。 
もしかして失礼なことかもしれないなー。 
どうでなんですかー?、 小笠原流礼法の先生! 
 
北海の幸(伊達の長老のKさんから) 
 
そして、最後に真打ちが登場した。 
伊達市の長老のKさんが、北海の幸の詰め合わせを送ってくれた。毛ガニ2匹、エゾアワビ5個、タラコ1箱である。 
これには驚いた。『こんな豪華な物を頂くようなことをしたかなー?』と、悩んでしまう。 
 
これで終りかと思ったら、最後の最後に豪華版が伊達から届いた。オオヤミートの高級すき焼き肉を、私が「強運の人」と言っているKさんが送ってくれたのである。 
 
オオヤミートの高級すき焼き肉(伊達のKさんから) 
 
豪華過ぎる贈り物は、お返しにも困る。 
それにしてもこの不況の中で、今年の我が家はどうしたんだろう? 
 
(おまけの話) 
電車で出掛けると、私にはささやかな楽しみがある。 
それは駅前で配られる小さなティッシュペーパーである。 
 
「もらえるものは何でも嬉しい」というのとはチョット違う。 
何故なんだろうと考えた。 
その理由のひとつに、我が家には専用のティッシュ箱があるからかもしれない。 
 
小型ティッシュ箱 
 
それはテーブルの上に置かれている。 
女房が趣味のカルトナージュで作った小箱である。 
その箱の中にティッシュペーパーが一杯入っていると、なぜか安心する。だから、少し減ると貰いたくなる。 
 
暫く出掛けなかったら、もらったティッシュが欠乏した。 
そんな私を横目で見ていた女房が、お店で大量に買って来てしまった。 
これで、暫くは駅前でもらう楽しみがなくなってしまった。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん