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[2011.01.27]
■浅草でお汁粉と揚げまんじゅう
今回の東京スカイツリーの撮影は浅草からと決めていたので、その前に、浅草寺に寄った。 
 
雷門の前はいつものように人、人、人である。 
みんながあの大きな提灯の前で記念写真を撮ろうとするので、大混乱である。 
 
浅草寺入口の大提灯 


その上に、最近は人力車の客引きが増えていて、それが更に混雑に拍車をかけている。 
 
それにしても、年寄り風に言うと、「なぜあんないい若いもんが人力車の車夫なんかするんだろう?」という疑問がある。料金から判断すると、結構いい金をもらえるのかなー? 
 
仲見世通りを行く 
 
雷門を入り仲見世通りを進む。 
混雑でなかなか前に進めない。 
周りから聞こえて来る言葉は、ほとんどが外国語だ。 
見た目は日本人のような顔をしているが、殆どが東洋人である。 
 
左手に最近出来た「舟和」のイートインがあったので、そこでお汁粉を注文する。300円也。 
隣で台湾人家族3人も食べている。 
本店の物と違い、薄くてあまり甘くない。期待外れだ。 
 
宝蔵門と五重塔 
 
更に先に進み、口直しに九重で「揚げまんじゅう」を買う。 
120円也。ここはいつもと同じ期待通りの物だった。 
 
宝蔵門をくぐると左手に五重塔が見える。 
右手遠くに東京スカイツリーも見える。 
 
長い間、工事中だった本殿がやっと完成し、美しい姿を見せている。身を清めてから、お参りをする。 
お賽銭も奮発して、100円を入れる。 
 
帰りは混雑を避けて、仲見世商店街の裏道を行く。 
この道もなかなか趣があって、私は好きだ。 
 
浅草寺本殿を見る 
 
(おまけの話) 
浅草寺でお昼になったので、どこかで食事をしようと思った。ところが、どこの店も満員で、店先に行列が出来ている。 
 
仕方ないので、東京スカイツリーまでの途中で食べることにした。でも、途中にはなかなか食べ物屋がない。 
やっとあったのが吉野家である。 
 
外国人観光客 
 
腹が空いていたので、そこに入る。 
色々なメニューがあるが、テレビで宣伝していた「牛鍋丼」を注文する。驚きの280円である。 
 
不味くはない。 
どうしてこんなに安く出来るのだろうか? 
消費者は本当にこんな異常な安さを要求しているのだろうか? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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