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[2011.02.03]
■閑話休題 
よく雑誌などでのエッセイのページの題目に「閑話休題」という熟語を見掛ける。 
私はこの言葉を、「ここらで休んで、どうでもいい話を・・・」という意味だと思っていた。 
 
ところが、「ここらで本題に戻って・・・」という正反対の意味だと知って驚いた。 
そこで、今回は私の誤解のままの意味での話を・・・。 
 
Iさんからの贈り物の「鮭の飯寿し」 


伊達の医者のIさんから贈り物が届いた。 
鮭の飯寿しである。これは困った。 
私は酒を飲まないので、「お酒の友」みたいな食べ物には弱い。 
 
近所の友人達に聞いて廻ったら、「大好き」という人がいたのでプレゼントした。 Iさん、ごめんなさい。 
 
噴火湾の採れたてのホタテ貝 
 
同じ宅急便で「心の伊達市民」で申し込んであった殻付きホタテ貝が届いた。女房と2人で会員になっているので、量が多い。 
近所にお裾分けして、自分達は刺身とフライにして食べた。来年からは食べ切れないので半分にしよう。 
 
我が家の前の畑が整地されて、5区画に区切られた。 
いよいよ建売住宅が建つようだ。 
我が家の跡地も建売住宅が建つのだろう。 
 
この辺りもこれを境に、住環境が大きく変る。 
引越しするには今が潮時かもしれないと、女房と話した。 
 
目の前の整地された畑 (5分割している) 
 
台所の奥のパントリーの整理をしていたら、洋酒が出て来た。それもかなりの量だ。 
若い頃に外国へ行った時に買ったものである。 
30年は経っていると思われるが、銘酒かどうかは分からない。 
 
中にはブランデーの中に洋ナシが丸ごと1個漬けこんである酒もある。 
仏像彫刻の先生が酒好きなので、洋ナシ入りをプレゼントしたら、「こんなお酒は見たことがない」と、喜ばれた。 
 
30年物のよく分からない洋酒 
 
(おまけの話) 
正月に台湾のプロカメラマンの古さんから年賀状が来た。 
台湾らしく、お目出度い赤い紙に金色の文字である。 
 
20年以上も前だが、彼は台湾で写真スタジオを経営していながら、日本の専門学校に写真の勉強の為に留学して来た。 
その時に彼は私の会社の寮に住んでいた。 
 
古さんからの年賀状 
 
15年ほど前に香港返還問題があり、心配した彼の家族はカナダに渡り、グリーンカードの取得をしようとしていた。 
そして、私達にカナダに遊びに来いと言うので、2人で出掛けた。 
 
2週間ほどオタワに滞在し、私達はカナダで台湾人社会とだけ付き合っていたことがある。変な経験をした。 
その古さんは今は台湾に戻っている。その内に訪ねてみようと思う。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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