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[2011.02.02]
■またバスに乗り遅れる
1月12日にY君と、今年最初の秩父巡礼の旅に行く約束をしていた。ところがY君は正月に弟の家に行って、そこで寝込んでしまった。風邪をひいたのである。 
 
そこで巡礼の日を18日に延期したら、まだ駄目だった。 
更に26日に延期して、その4日前に連絡してみた。 
『相変わらずの咳込みが続いており、今日もこれから医者へ行って来ます。静養して完治を目指します。』ということであった。 
 
32番札所(観音院の山門) 


26日に西武秩父駅前で待ち合わせた。 
先に来ていたY君に体調を聞いたら、『あれは風邪ではなく、アレルギー反応だった。古い空気清浄機を引っ張り出して使っていたら、フィルターに溜まった細菌を吸い込んでしまったようだ』と言う。 
 
彼は昨年には、中国で買って来た安物の羽毛布団に巣食っていたダニでアレルギーになったことがある。 
もういい年なんだから、安物や古い物は駄目なんだよね。 
 
本院への長い急坂を登る 
 
そんな話をしていたら、我々が乗るバスが行ってしまった。 
まだ定刻になっていないのにと思い時刻表を見たら、前回来た時に確認した時間が知らぬ間に変更になっていた。 
お陰で、また30分も待つ羽目となってしまった。 
 
鐘撞き堂と本院 
 
次のバスで栗尾まで行き、そこから1時間歩く。 
32番札所の観音院は秩父34札所の中で、一番奥に位置し、また非常に趣がある。 
急な石段をかなり登った先に鐘撞き堂がある。 
 
鐘を撞き、本殿で参拝し、また山を降りる。 
途中のお茶屋で田舎ソバを食べる。 
秩父のソバもなかなか美味しい。 
 
岩棚にある地蔵尊 
 
(おまけの話) 
寒い時は韓国料理が美味しく感じられる。 
40年以上も前に、初めてソウルに行った時に、南大門市場で食べた豆腐鍋が美味しかった。 
 
それが「スンドゥブ」という物であったのは、後で知った。 
秩父の帰りに八王子に出たので、前回見掛けた韓国料理店に行く。 
Y君も韓国料理は好きだそうだが、スンドゥブは知らないと言う。 
 
観音院へ行く途中で見た膨大な数の水子地蔵 
 
『寒い日はスンドゥブが旨い』と、なんだかコマーシャル風になってしまった。 
 
熱々の辛ーい鍋を食べて、次回の最終回の予定を話し合う。その時は、今はニュージーランドに行っているH君も参加する予定だ。 
でも、途中と最終回だけ参加して、ご利益があるか?・・・分からない。 
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▼コメント(1)
名前:H/YAMA  2011.02.02 09:21:29
今年の風邪は長引くなーと思っていたら、主治医がアレルギーを疑った。血液を採り、3日後に改めて診断を受けたら何とアレルギーのオンパレードでありました。杉、ブタクサ、イエダニ、ゴキブリ、ハウスダスト、カビ、薬、動物、金属、アトピー性皮膚炎、食物、気管支ぜんそくとあらゆるアレルギーに反応していた。加齢と風邪で抵抗力が落ちていたようであります。免疫性も劣化しているそうです。体力の回復に努め、加湿器のカビの蔓延している寝室の大掃除とシーツ、タオルケット、布団、BP全ての日光消毒をいたしました。昨年の中国製絹布団に隠れていたイエダニを追放するのに苦労した事を今更ながら思い出した次第です。  
咳込みから腰痛になるほどですから、皆様もご注意を! 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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