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[2011.04.27]
■東京のスイーツ 
いつの頃からか、甘味のことをスイーツと言うようになった。 
それがいつかはハッキリ覚えていないが、どうもスパゲッティのことをパスタと言い出した時と同じ頃ではないだろうか。 
 
私は甘い物が好きで困っている。 
でも、メタボ気味なので、甘い物は控え目にしているが、それでも食べたくなる。 
その時はカロリーが少ないだろうと思い、ケーキではなく和菓子を食べるようにしている。 
 
築地市場場外から見たマンション 


そんなわけで、都心に住むようになったので、これからも時々は東京のスイーツを探訪し、報告したい。 
 
家からすぐの築地市場の場内に「茂助だんご」という店がある。女房の贔屓にしている「龍寿司」のお隣りにある。 
最近はアチコチで売るようになったが、私がここを知った頃は場内だけだった。 
 
龍寿司(築地市場内) 
 
噂では「だんご3兄弟」のモデルになった店らしいが、そんなことより大事なのは「あんこ」で、これが美味しい。 
「つぶあん」と「こしあん」があるが、私はこしあんが贔屓である。 
 
あんも大事だが、団子の生命線は生地にある。 
これぞ団子という歯ごたえが団子の善し悪しを決める。 
 
茂助だんご本店(龍寿司の手前隣) 
 
その点では、この茂助だんごは一級品である。 
和菓子はケーキと違い安いのも、私の好きな理由かもしれない。 
 
北海道は小豆の産地なのに、和菓子があまり美味しくない。 
伊達に滞在中は久保の和菓子をよく買っているが、東京の和菓子は横綱とすれば、久保は関脇くらいか? 
 
茂助だんご 
 
(おまけの話) 
引っ越しをする前のある時、テレビを見ていたら、北海道のスイーツのことを取り上げていた。 
その中に、「よいとまけ」が出て来た。 
 
私は北海道の銘菓は何でも知っていると思っていた。 
ところが、この「よいとまけ」は知らなかった。 
その2日後に、女房が小金井のスーパーで開催中の「全国銘菓展」で、その「よいとまけ」を見付けて買って来た。 
 
北海道の銘菓「よいとまけ」 
 
早速食べてみたが、周りに付いたセロハンみたいなものを剥がそうと思って苦労したら、それはセロハンではなくオブラートだった。 
 
ロールケーキの中にハスカップのジャムが挟んであって、ほのかに甘酸っぱい香りがした。 
北海道のスイーツのベスト3には入ると思う。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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