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[2011.05.16]
■日曜美術館
NHK教育テレビの放送で、日曜日の午前9時から「日曜美術館」という番組がある。 
5月1日の放送を見ていたら、次回の予告編で野田弘志画伯が取り上げられると知った。 
 
そういえば、昨年の夏に私達がトーヤレイクヒルGCに滞在していた時に、野田画伯の奥さんのK子さんが、『このところNHKの取材で毎日が忙しいんですよ。』と、言っていたのを思い出した。 
 
究極の存在は骨だと野田画伯は言う 


あの時の取材がいま放送となったようだ。 
そこで嬉しくなって、友人達に放送に付いて知らせた。 
 
ところが、また早とちりをした。 
日曜日の午前9時からの放送なのに、5月8日の放送だったので、なにを勘違いしたか「午後8時から放送」と知らせてしまった。 
 
野田画伯から頂いた著書「リアリズム絵画入門」 
 
すぐに気が付いたので、改めて連絡をしたが、もう手遅れである。 
これで、「あいつもボケたなー」という評価は定着してしまった。 
 
9時になったので、テレビを点けた。 
そこには懐かしい野田画伯の姿があった。 
野田画伯のテーマは「超写実」で、その作品は少し離れて見ると、まるで写真である。 
 
いつもと変らぬ元気さで、『存在とは?』という難しい話題に付いて話していた。 
 
服を着たこの女性を私は知っている 
 
伊達市に私が居る時には、絵画に素人の私にでさえ、野田画伯は『写実とは・・・。存在とは・・』という難しい話をしてくれるのである。 
でも残念ながら、私には難し過ぎて判らなかったのである。 
 
そんな野田画伯には、いつまでもワインを愛し、クラシック音楽を愛し、後世に残る良い作品を世に送り出して欲しいと願う。 
 
この女性も知っている 
 
(おまけの話) 
引越し後の片付けもようやく終り、落ち着いて来た。 
そこで伊達市の友人達に遊びに来るように案内を出したが、みんな忙しいらしく、なかなか来ない。 
 
そんな中で久し振りにRさんからメールがあった。 
『東京に出る機会は以前ほどありません。最近のブログでは河岸の話題が多いようですが、私も大好きな場所です。 
 
この女性は知らない 
 
東京での定宿も新富町ですので、ホテルの朝食はとらずに本願寺の前を通り、河岸の食事と雰囲気を楽しみ、朝の元気づけにしていました。』とあった。 
 
そこで新富町に行ってみたら、それらしきホテルを見付けた。 
 
Rさん、来るのを待っていますよー。 
一緒に築地市場の朝食を食べに行きましょう。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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