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[2011.05.17]
■大江戸線全駅徒歩の旅(東京都庁~六本木)
勝どきに引越して来てから、地下鉄大江戸線を使う機会が増えた。 
車を手放したので、どこに行くにも地下鉄かバスか徒歩である。 
 
そうしたら突然であるが、大江戸線の全駅を歩いてみたくなった。1人でも寂しいので、仲間を募った。 
 
大江戸線路線図 
 
大江戸線は都庁駅から円周上に28の駅がある。 
それを5回に分けて、ブラブラと歩く計画である。 
都庁駅から先にはおまけのような線が光が丘まで行っているが、私はこれは円周から外れるので除外した。 


私の計画に賛同してくれたY君、S君、K君が第一回目に集まった。 
生憎の小雨模様であったが、午前10時にスタートする。 
 
神宮外苑の絵画館(同行者のK君のスケッチ画) 
 
2駅進んだ代々木駅近くでお茶にする。 
同級生同士なので、話が弾んで40分も休んでしまった。 
明治通りに出る前に、明治神宮の入り口でお参りする。 
 
謡曲を趣味としているY君の発表会が待たれる国立能楽堂の前を通り過ぎて、千駄ヶ谷の競技場駅に着く。 
今日はサッカーの試合があるらしく、若い男女が席取りをしている。 
 
神宮競技場 
 
銀杏並木を過ぎて青山通りに出て、青山一丁目交差点を右折する。少し先をクランク状に曲り、六本木方面に向う。 
東大卒のS君がよく通った六本木の研究所は、いまは国立新美術館となっている。 
 
あっという間に、アマンドのある六本木交差点に着いてしまった。昼飯は六本木ヒルズでスンドゥブを食べた。 
 
東京都庁駅から六本木駅までは、休憩を入れても2時間30分だった。 
 
新装なった六本木アマンド 
 
(おまけの話) 
青山一丁目を歩いている時にY君が言った。 
Y君『青山葬儀場は近いのでは?見てみたい。』 
私 『どうして?』 
Y君『先日亡くなったキャンディーズのスーちゃんの葬儀が行われた場所でしょう?』 
 
・・というわけで、大江戸線の路線から外れてしまうが、行ってみることになった。 
 
この番地はどこ? 正解は(青山葬儀場) 
 
六本木ヒルズで昼食をとり、帰りは外苑西通りを通って戻ることにして、青山墓地と青山葬儀場に立寄った。 
 
みんなの予想に反して青山墓地は整備されていないし、青山葬儀場は狭かったようだ。 
 
私はY君に言った。 
『そろそろ青山葬儀場に葬儀の予約をしておこうか?』 
Y君は、『私はそんな大物じゃないから、ここは使わない』 
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▼コメント(1)
名前:H.YAMA  2011.05.17 05:49:48
同期生250名の内、既に物故者30数名となったこの世代でも、65歳を過ぎたら葬儀の連絡が急に無くなった。70歳を過ぎて、益々元気になってゆくようだ。大きな山を越えて長生きのパターンへ入ったのであろう。それでも、やはり葬儀委員長は俺がやってやるとか、弔辞は俺が読んでやるとかの冗談が頻繁に出てくる。「死」への心構えをそろそろ考える時期でもあるが、誰もが先に逝くつもりはないようだ。  
元気で長生きするために医者通いに精進する毎日でもある。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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