■今年の夏は・・・
毎年夏の間、伊達市に行くようになって8年が経った。 行けば3~4ヵ月の滞在なので、合計で2年間以上になる。
これなら立派な伊達市民と言ってもいいのではないかと思う。
ところが、今年は事情が変った。
毎年滞在していたトーヤレイクヒルGCが香港資本に買収されて、経営者が替ってしまった。
夜8時までのライトアップ・パターン
そして、今年はコテージを閉鎖すると決めたようだ。
私達が滞在していた「桜の家」はオープンしても良いと言ってくれるが、それも気兼ねである。
女房は、「誰も居ないコテージは怖い。それに引越しをしたばかりなので、夏のマンションの住み具合も確かめたい」と言う。
そんなことで、今年の伊達行きは断念しようと思っていた。
8時過ぎると、ブルーに変わる
そんな時に壮瞥町の果樹園オーナーのIさんから電話があった。
『今年も是非とも来てくれ。車を貸す。みんなと楽しめるようにゴルフ、バーベキュー、温泉行きを企画する。宿泊は洞爺湖に手配する』。
そこまで言われると、断り難い。
そこで、今回は私だけが短期滞在で行くことになった。
予定では7月1日から7日までの1週間である。
震災後の一時期にはハートマークが・・・
9年目にして、初めて飛行機と列車で伊達市に行く。
今までは車で2日がかりで行っていたのだが、今回は午後1時の飛行機に乗ると、午後6時頃には洞爺湖に居る。
大荷物を積み込んだ車で大変な思いをして行っていたので、滞在が楽しかったのかしれない。
楽して行っても楽しいか?。
今回はその検証の旅となりそうだ。
震災直後は「GANBARO NIPPON」の表示が・・・
(おまけの話)
今年の東京の夏はどうなるんだろう?
節電を強いられて、クーラーは止めて扇風機になるのだろうか?
これも東京電力のせいなので、八つ当たりしたくなる。
子供の頃の夏はどうだったのだろうかと、思い出してみる。気温は今より低かったような覚えがある。
30度を越したら大騒ぎしていたような記憶があるが、定かではない。
早朝の3時半頃は、こんな感じで・・・
夏休みには貫井という場所にプールがあって、毎日のように泳ぎに行っていた。
途中に原っぱがあり、そこに生えている草を結んで罠を作った。後から来る友人をそれで引っ掛けて、転ばす為だった。
いま考えると、それもイジメの一種かなー?