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[2011.05.31]
■思い掛けない訪問者
新居には色々な友人達が訪ねて来る。 
それなのに伊達市からはHさん以外は来たことがない。 
早く来てくれないと、私が伊達に行く時期となってしまいそうだ。 
 
伊達の建築家のKさんとか、土木会社のKさんなどは東京から伊達に戻った後に連絡をして来る。 
『忙しくて日帰りだったので、寄れなかった』などと言い訳をしている。 
 
引退オヤジの私と違って、みんな忙しいんだなー。 
 
三越デパート(銀座4丁目角) 


そう思っていたら、突然壮瞥町の農家のXさんから電話があった。『2日後に東京に行く』と言っている。 
急な話なので、私はビックリした。 
なぜなら、彼が一番来そうにない男だったからである。 
 
銀座のランドマーク(ライオン・ビアホール) 
 
団体で上京するらしく、予定表をFAXで送って来た。 
午前9時に千歳空港を発ち、東京で1泊し、翌日の午後5時には羽田空港から戻るようになっていた。 
 
その間には地元選出議員になにか陳情をするらしい。 
翌日には日比谷公会堂で「全国農業委員会長大会」にも参加するようである。 
 
我が家から夜景(丸の内方面) 
 
1年前にXさんは「農業委員になった」と喜んでいたことがあるが、まさかもう会長になったということもないだろうと思う。 
だから、会長の代理で来たか、カバン持ちで来たかのどちらかであろう。 
 
・・・と、いうわけで、東京に詳しくないXさんの為に、銀座での会食の後に店に迎えに行った。 
壮瞥でいつも見ていた農作業服のXさんとは違い、背広姿で銀座の夜に溶け込んでいた。・・・ように見えた。 
節電で薄暗かったので・・・・。 
 
夜景を眺めるXさん 
 
(おまけの話) 
Xさんの娘さんは、我が家からも見える有名な病院に勤めているので、オヤジとしては会いたかったのではないかと思うが、それを口に出したりしない昔風のオヤジだ。 
 
我が家で夜景を楽しんでから、Xさんはそそくさと二次会の会場に戻って行った。たった1時間の滞在だった。 
 
二次会の会場は銀座3丁目の「白いばら」ということろだった。 
私は入ったことがないので詳しくないが、どうやら今は珍しいキャバレーのようで、各地方出身者のホステスを揃えている。・・らしい。 
 
キャバレー「白いばら」 
 
そこへ地方から出て来た出張者達が行って、自分の地元の方言で話をして都会の緊張から解放されるようだ。 
東京に住む私からみると、変な場所だ。 
 
次に伊達から我が家に来るのは誰だろう? 
私は不動産屋のKさんあたりの確率が高いように思っている。 
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▼コメント(1)
名前:shinji  2011.05.31 10:19:43
銀座は人それぞれに思い出のある土地でしょう。私は日本に帰ると、翌日すぐに銀座に行きます。4丁目の交差点に立って、和光、三越、三愛、日産ビルなどを眺め、松屋、伊東屋にぶらぶらすると、ああ、東京に帰ってきた、という実感がじわじわと湧いてきます。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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