■ミス中央区
10月3日から「中央区観光商業祭」が始まった。 祭の間には色々なイベントがあるようだが、近くのトリトン・スクエアにミス中央区が来ると知ったので出掛けてみた。
何歳になっても、男は美人に弱い。
美人過ぎるのは近寄り難いが、私は程ほどの美人というのが良いと思っている。
トリトンスクエア
会場に行ってみたら、なにやら行列が出来ている。
係員に誘導されて、なんだか分からずに列に並ばされた。
後から後から人が来て、縄で囲った列から出られなくなった。
そして放送によって、なんの行列か分かった。
この列は開会式の記念品のプレゼントをもらう列だったのである。
大道芸(茶碗回し)
開会式まで20分以上もあったので、時間まで曲芸があった。大した芸ではないのだが、彼女のトークは面白かった。
やっと時間になり、観光協会とか商業連合会のお偉いさんが挨拶に立つ。
こちらは立ちっ放しだったので、もう疲れて来た。
やっと式典が終り、記念品の配布が始まった。
大道芸
数人の係員が配布するのだが、私は選んでミス中央区からもらった。
でもプレゼントの中身は、甘い人形焼きと饅頭だった。
なんでこんな列に並んでしまったのかと、反省しきりである。
そうだ、肝心のミス中央区である。
私はいまは住民となっているので、悪口は言わない。
まあ、美人の部類に入っているだろうと思った。
ミス中央区がプレゼントを配る
(おまけの話)
ミス中央区で思い出した。
以前に私の住んで小金井市は、私が中学生の頃に町から市に昇格した。
その時に私も提灯行列に参加したので、よく覚えている。
その時にミス小金井を募集していたが、誰がなったかは知らない。
次に市制なん周年かの時に、またミス小金井を募集した。
中央区祭ポスター
その時は知り合いが出ていたので、よく覚えている。
その知り合いとは小学校の同級生の妹で、「あんなのが出ていいのー?」と思った。
出場者が少なかったので、彼女は当選して準ミス小金井となった。
その時は小金井以外の友人達にそのことを知られて、馬鹿にされるのが怖かった。
本当の美人というのはミスコンテストには出ない。
あなたの周りにも、元ミスなんとかはいますか?