■ルール
世の中にはルールというものがある。 これは多くの人が一緒に行動する為には、なくてはならない。
でも、最近はこのルールを破ったり、無視したり、時には勘違いする輩もいる。
大王製紙の巨額不正融資も驚いた。
でも、マカオであんなに大金を賭けて勝負をしたら、面白いだろなーと思う。
アジア下館GC
オリンパスの飛ばしに関する不正な買収工作も驚いた。
私はオリンパスの胃カメラには、何回もお世話になった。
東京電力の問題もそうだが、いつもこのような事件が起きると、大企業のトップって大した男がなっていないなーと感じる。
スタートの1番ホール
話は変わって、ゴルフのルールである。
私の住むマンションでゴルフの同好会のコンペがあった。
バスの中ではゴルフのルールのクイズと解説があった。
その時に解説をしたXさんは、私と同じ組でプレイした。
彼はかなりゴルフが上手だが、その日はドライバーショットが、よくが曲がっていた。
池越えのショートホール
スタートホールの第2打が大きく曲がり、ロストボールとなった。
彼は「1打罰で打ちます」と言って、そのままそこからプレイした。
その後、同じようなことがまたあった。
そして、終ってみたら、そのXさんが優勝であった。
本来なら、2度のロストボールであるから、あと2打プラスしなければならない。
そうすれば優勝は無かったのである。
ルール解説をした人の誤解から来るのか、故意かは不明だが、このような行動は後味の悪いものである。
松喰い虫にやられて枯れた松の木が多い。
(おまけの話)
スタート時間となり、キャディが目の前に来て、驚いた。
なんと外国人女性である。
国名を聞いて驚いた。「ボリビアから来ました」と言った。
私のボリビアというイメージは、新宿駅西口前で南米系3人の男が民族衣装に身を包み、楽器演奏している姿だ。
そして、曲は必ず「コンドルは飛んでいく」である。
ボリビアから来たキャディのジャネット
私が「名前はマリアか?」と聞いたら、「ジャネットです」と名乗った。
グリーン上で私が曲がりを読んでいたら、ジャネットは「スライスします」と言ったので、その通りに打ったら、フックした。
「キャディになって何年?」と聞いたら、「1年です」と言う。
それ以来、私は「グリーンの曲がりを言わないで!」と頼んだ。
私の想像以上に、日本は国際化している。