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[2011.11.29]
■なぜかフラメンコ 
ある朝のことである。 
浜離宮のいつもの花畑の場所が、紫色に変わっている。 
「ラベンダーだ!」と思った。 
 
そこでマンションの友人達を誘って、見学に行った。 
浜離宮の入り口から花畑が見える。 
でも、どうも変だ。 
その場所にはブルーのネットしか見えない。 
 
我が家の窓から見ると、ラベンダーのように見える。 


入場券売り場のオバちゃんに聞いてみた。 
私      『ラベンダーは無いのですか?』 
オバちゃん 『ありません』 
私      『あのブルーのネットは何ですか?』 
オバちゃん 『あれは春の為に植えた菜の花の種を、鳥から守る為のネットです』 
 
・・・ということで、せっかく友人を誘って見に行ったのに、恥をかいてしまった。 
 
日比谷公園の菊花展で。 
 
(おまけの話) 
ラベンダーが駄目だったので、急きょ次の企画を出した。 
日比谷公園で菊花展を見て、その後、東京駅丸の内口から近くの銀杏並木を見ることにした。 
 
天気の良い日曜日だったので、日比谷公園は屋台も出て家族連れで大混雑だった。ところが奥の菊花展に行くと、人もまばらだ。 
やはり菊花展というのは、年寄りのイベントなのだなー。 
 
内堀通りは休日は自転車専用道路(皇居前広場辺り) 
 
次に銀杏並木を見る為に、日比谷交差点を左折して、皇居方面に向かう。 
次の交差点を右折して、内堀通りに入る。 
 
いつもは混雑している道路が、休日は自転車道路に解放されている。 
ママチャリからスポーツ車まで、色とりどりの自転車が思いっ切り走っている。 
自動車が来る心配もなく、我々ものんびりと走る。 
 
和田倉のイチョウ並木 
 
和田倉に着くと、銀杏並木が紅葉の真っ盛りであった。 
どういうわけか、ここの銀杏は都内のどこよりも紅葉が早い。 
銀杏の実が道路に落ちて、甘い香りがしている。 
 
モミジとは違い、銀杏の紅葉も素晴らしい。 
逆光の中で、銀杏の葉が金色に輝く。 
 
なぜかフラメンコ。 
 
写真を撮っていたら、向こうからフラメンコのダンサーの一行がやって来た。 
 
私がカメラを向けて、『撮ってもいいですかー?』と聞いたら、先頭の女性が大きくスカートの裾を広げてフラメンコを踊った。 
でも、なぜここでフラメンコなんだろう? 
 
これでラベンダーの不始末も、帳消しとなっただろうと思う。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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