■東京から北海道の桜をお届け
テレビのニュースで「全国の桜を集めて、一斉に咲かせる」というイベント」を有楽町で開催していることを知った。 そのタイトルは「桜を見上げよう」である。
都心に住んでいると、このような企画は多いし、すぐに行けるのがなによりも嬉しい。

日本語教室を終えてから、都バスで有楽町に向かった。
元の日劇跡に出来たルミネの脇の広場で、それはやっていた。
遠くからも分かるほどの人混みである。

整理員が出て、『道路に出ないで下さい。通路は空けて写真撮影をお願いします』と、叫んでいる。
広場の中央の段の上に、大きな花瓶に活けられた桜が満開となっている。

この桜は全国から集められ、この日に満開となるように調整されたものだそうだ。かなりの手間暇が掛っていそうだ。
北海道の桜もある。
普通は北海道では、桜は5月の連休に咲く。
東京が終ってから1ヶ月も先なのだから、この時ばかりは日本列島も細長いと感じる。

東日本大震災で被害を受けた県からも、桜は届いている。
どんなことが起きようが、春になると日本中で桜が咲く。
桜を見ると、なんだか希望が持てるような気になるから不思議だ。
日本人と桜は切っても切れない絆で結ばれている。

(おまけの話)
桜鑑賞を終えて、昼ご飯を食べることにした。
有楽町駅傍に中華料理店が目に付いた。
ここはチェーン店で、まあまあの店の筈だ。

ランチメニューから「玉葱と牛肉のオイスター炒め」を注文した。
暫くして出て来た炒め物を食べて、驚いた。
玉葱が殆ど生なのである。
どうしようかな?・・と考えた。
そのまま食べてしまうべきか?、店員に言うべきか?・・迷った。

でも、どうしても食べられそうにないので、店員に伝えた。
『申し訳ないですが、この玉葱は殆ど生なので食べられない』。

すると支配人らしき女性が飛んで来た。
『もうしわけありません。すぐに作り直します』と言って、サービスに烏龍茶を持って来た。
最近の私のレストラン経験では、なんだか外れが多いし、クレームを付けることが増えた。 私が悪いんじゃないと思うが・・・。

作り直した「玉葱と牛肉のオイスター炒め」は、もう気分が食べる気でなくなってしまったので、殆ど残してしまった。
でも、880円のランチじゃ、このくらいは仕方ないのかなー?
