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[2008.01.18]
■メールのマナーに付いて考えてみよう
インターネットが世の中に出現してから、非常に便利になった。私が感じる一番良いことは『引退オヤジに遊び道具を与えてくれた』ことだと思う。 
最近では調べ物はなんでもインターネットに頼っている。 
 
外国の友人から来るメールの中の忘れてしまった英単語の意味などすぐ判る。 
また、旅行の際の下調べや予約も全てインターネットで行う。本も買うし、銀行振り込みもする。そうなると、何でもインターネットでしたくなる。 
 



私の世代はパソコンが出来る人と出来ない人が混在している世代である。 
仲間の中ではかなり偉くなった人と、あまりパソコンに縁が無かった人は操作が出来ない。 
偉くなり過ぎると部下の女性になんでもやってもらうので、FAXさえ送信できない。こんなオヤジが引退すると、家では奥さんに嫌われて、粗大ゴミと化す。 
 
私は週末を除いて毎日のように小金井通信を送信している。これは趣味である。これもパソコンがあるお陰で、昔は考えられなかったような趣味である。 
そのお陰で、伊達から東京に戻って来ても、伊達の友人達との繋がりは切れない。 
 
私の地元や伊達市の友人達も毎日のようにメールをくれるが、そこで気になることがある。 
メールを開くと宛先欄があるが、そこには当然であるが私の名前が記載されている。でも、多くの人がそこに私の名前を『呼び捨て』で記載している。 
 
私は一向に構わないのだが、現役の人からそのようなメールが来た場合は、時には注意するために返信メールを出す。そんな些細なことで商売や出世に差し支えたら大変だからである。 
 
お得意様や目上の人がそのようなメールを受け取ったら、気分を害するかもしれない。 
送信している人はそれに気が付いていない。 
ではどうするかと言えば、アドレス帳に新しく人の名前を登録する時に、名前の後ろに『さん』とか、『様』を付けてから登録すればよい。 
中にはやり過ぎの人もいる。 
それが伊達市のM代さんである。彼女は私の宛先に、なんと『橋本閣下どの』と書いてくる。それもなー・・・・。 
 
相手からのメールを返信機能を使って返信すると、同じく呼び捨てになる。 
その場合は、返信機能を使って出て来た宛名を削除して、新たにアドレス帳から記載すればよい。ほんのちょっとのことで、『出来るやつ』と思われる。 
現役の人は特に気を付けて欲しいマナーのひとつである。 
 
他にも色々とマナーはあると思うが、一番大事なことはメールが来たら、すぐに返事を出すことだと思う。でも、私からのメールは多過ぎて返信が出来ないだろうと思うので、たまの返信でいい。でも1年に1回だけというのは寂しいなー。 
 
 
(おまけの話) 
伊達市には『K』というイニシャルの友人が大勢いる。 
数えたら14人もいた。 
そんなKさんの中の1人は日曜日の早朝には必ず携帯電話にメールをくれる。 
送信してくる場所は地元の名湯・伊達温泉からである。 
 
オヤジになると早起きになる。そこで女房や子供が起きて来ないと手持無沙汰になり、仕方なく伊達温泉に行く。 
誰かを温泉に誘うが、滅多に応じてくれる人はいない。 
そして、温泉から出るとまたやることが無いので携帯メールに取り掛かる。その送信先が東京の私のところである。受ける方の私も早朝から起きている。 
 
Kさんは家では朝食の準備がなされていないので、仕方なくローヤル・ホテルに行く。 
ここで朝食バイキングを食べるためだ。 
私は『朝食くらい自分で作ったら?』とメールを出したら返信があり、『味噌汁が作れない』という。 
そこで私の女房がインスタントではあるが名店の美味しい即席味噌汁を送った。でも、相変わらずローヤル・ホテルのバイキングに行っているようだ。 
 
どうでもいい話だが、ローヤル・ホテルの社長のイニシャルもKである。 
日曜日の7時頃にローヤル・ホテルのバイキングに行ってみて、見たことのある人がいたら、それが今回登場したKさんである可能性が高い。 
そんな愛すべきKさんを私は大好きである。 
 
写真は我が家の庭木を切った時に出た枝に彫った私の創作仏像である。 
M代さんは、私の彫ったこの仏像を欲しいと連絡して来た。うん、よろしい! 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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