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[2008.04.04]
■北の町から朗報が続々と
東京にいても毎日のように伊達の友人達からメールが来る。 
一番多いのはやはりイコロ農園のTさんである。 
近い内にイコロ農園に無農薬野菜のメンバーシップ制を導入しようという相談が来た。 
 
次に多いのがHさんで、彼の場合は自分の子供の動画を添付してくる。 
市内の人に送ると『親バカ』と笑われる恐れがあるが、遠く東京なら笑われても構わないと思っているのかもしれない。 


伊達温泉同好会の会長のKさんは最近は忙しいのか、あまり伊達温泉に行かないらしく、日曜日の早朝には暫く定期便の携帯メールが来ない。 
その代わりにパソコンにメールが来た。 
 
夏に私の女房が伊達の駄目な男衆の為に開く『男の料理教室』に関してのメールだった。『男の料理教室を楽しみにしていますが、一度料理をすると女房にせがまれそうで怖いです』なんて弱気なことを言っている。 
Rさんは銀行が合併した上に期末ということもあり、忙しさも極まっているという知らせが携帯メールに入る。 
 
そんな中で朗報があった。 
大勢いるイニシャルがKさんの中の1人が驚くほどの大きな取引の契約を取ったと連絡が入った。 
彼の場合は私のメールに対して返信は電話である。 
 
その連絡の少し前に私が趣味でやっている飛騨高山の絵馬の注文がKさんからあったばかりだ。Kさんは、この契約が破棄されそうだったのが絵馬のお陰で成約できたと信じている。そう思ってくれるとは、彼はいい人だ。 
絵馬を買った人から『絵馬のお陰で』と言われると、趣味とはいえ嬉しい。 
 
 
市役所のIさんは4月1日からの人事異動で社会福祉課障害係に転属になったと挨拶のメールが来た。以前の職場の『住んでみたいまちづくり課』ではIさんに季節移住の件では大変にお世話になった。 
 
彼の熱意で伊達市に興味を持って、移住や季節移住をする人が増えたと私は思っている。 
新しい職場でも頑張って欲しい。 
他にも色々な人が時々、メールをくれるのでいつも伊達を身近に感じている。 
 
(おまけの話) 
2年ぶりくらいに伊達市の女性のOさんからメールが入った。彼女には5年前に初めてトーヤレイクヒルGCのコテージに滞在した時からお世話になっていた。 
 
その彼女が2年ほど前に退社して、職場を変わった。 
その後、一度だけスーパーマーケットのポスフールで出会ったことがある。それ以来のメールである。 
いま彼女のいる焼き肉店に来たRさんから私の近況を聞いたので、懐かしくなりメールをしたということであった。 
 
そこで彼女に問い合わせた。 
そのメールから判断して、次の職場も辞めて、今度は焼き肉屋に勤めたものと思ったからだ。 
ところが、その私のメールに対しての返信に驚いた。なんと彼女は私もよく行くグルメ通りの焼き肉店『焙り』の経営者になっていたのだ。 
前のオーナーから店を引き継いで経営しているようだ。 
 
 
トーヤレイクヒルGCの卒業生ではTさんがゴルフ練習場の経営者になっているし、今度はOさんが焼き肉店の経営者だ。 
トーヤレイクヒルGCは東京のソニーやリクルートのように経営者を輩出する風土のある会社なのかもしれない。 
 
伊達市の友人達にお願いします。 
たまには焼き肉を食べに『焙り』にお出かけ下さい。 
私からもよろしくお願いします。頑張れ!Oさん。 
お祝いに写真だけですが、花を贈ります。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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