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[2008.07.30]
■夕陽とバーベキューに感動する
毎年、この時期になるとトーヤレイクヒルGCに本州から島田塾のメンバーが島田晴雄先生に引率されてやって来る。 
島田晴雄先生は元慶応義塾大学の経済部の教授で、今は千葉商科大学の学長をしている。 
政府の経済諮問委員もしている有名人であるが、気さくな人なので私も親しくさせて頂いている。 


島田塾というのは、島田先生の下で経済の勉強をしたり、色々な面でアドバイスを受けたりする会だそうで、メンバーには各分野で日本を引っ張って行くようなそうそうたる人達が含まれている。 
今回は10人のメンバーで来て、1泊2日という超短期の滞在で、2回のゴルフをする。 
伊達市の面々はそんな時には彼らの接待役になる。 
どんな資格か分からないが、その接待役に私達夫婦も駆り出される。 
いまや私達は伊達市のPRマンだけでなく、ホストもする。 
 
ゴルフの後にパークゴルフ場で夕食会を開催した。 
 
 
ここではパーティと言えば、いつでも伊達産品を豊富に使ったバーベキューである。 
会も半ばになった頃に、誰かが『凄い夕陽だー』と叫んだ。 
私は背中を向けていたので分からなかったが、素晴らしい夕陽だ。この時期にこんな綺麗な夕陽は殆ど現れない。 
ラッキーである。 
 
 
私は急いでコテージにカメラを取りに戻る。 
パーティは中断となり、暫くは撮影会となる。 
寒いくらいの気候の中で真っ赤に燃えた夕陽を見ながらのバーベキューは、ここに居られる幸せを感じさせるに十分であった。 
その内に島田塾のメンバーの中から伊達市に移住して来る人も出て来るに違いない。 
 
(おまけの話) 
島田塾のメンバーの中に『かんき出版』のS社長が居た。 
彼の今回の目的はゴルフをすることであるが、本業の仕事も含まれている。9月中旬にに発刊される予定で、伊達市の発展を紹介している本の原稿の打ち合わせである。 
本のタイトルはまだ決定していないが、『伊達モデル』を考えているようである。 
 
この本は伊達市が島田先生の提案による構想を取り入れて、菊谷市長の下で発展し行く様を書いているようだ。 
その中にどうしたことか私達夫婦も登場する。 
自分ではよく分からないが、私達は題材としては面白いのかもしれない。 
 
S社長から渡された原稿には驚いた。 
9ページにも亘って書かれている。かなりオーバーな部分も見られる。 
最近はマスコミ慣れして来たとはいえ、かなり恥ずかしい。 
現役の時はマスコミから無視されていたのに、引退してから引っ張り出されるというのは、例えて言うなら『廃棄物再利用』なのかもしれないなー。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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