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[2008.09.09]
■違反切符
9月4日にスーパーのポスフールから市役所通りの銀行へ向かった。 
信号を曲がったところにパトカーが赤信号で停まっていた。 
その横をすり抜けたと思ったら、パトカーのスピーカーから、『多摩521の運転手さん。横に停まりなさい』と言われた。 
その時間は10時28分であった。 
 



でも、捕まった理由がなんだか分らなかった。 
女房は車から降りて、用足しをする為に銀行へ行ってしまった。 
私はパトカーの後部座席に乗せられて、免許証の提示を求められた。 
そして、『シートベルトの不着用違反』を告げられた。 
警察官は『免許証を見ると優良運転手なので、違反点数は1点で、罰金はありません。3ヵ月間、違反が無ければ0点に戻ります』と私に告げた。 
 
 
警察官が違反切符に記入している間に、もう1人の警察官が、『なぜ伊達市内を走っていたのか?』と聞く。 
私は『夏の間の4ヵ月間はここに滞在している』と言うと、キョトンとして、『何をしているのか?』と聞く。 
私はこの際だからと大きく出て、『心の伊達市民第一号として伊達市の発展に協力している』と答えた。 
なんだか意味の分からない警察官は、その言葉で黙ってしまった。 
 
銀行から戻った女房はパトカーの後部座席に座らされている私を見て、『過去の犯罪歴がバレて捕まったのかと思ってドキドキした』なんて言う。 
自分の亭主に向かって酷いことを言う。 
私には犯罪歴は無いし、今までの人生は犯罪とは関係なく過ごして来たんだけどなー。これからは分からないが・・・・。 
 
(おまけの話) 
私が運転免許証を取得したのは丁度、今から50年前のことである。 
15歳の時に免許を取ろうと考えた。当時は16歳になれば普通運転免許証が取れた時代であった。 
そこで、オヤジの会社の小型トラックを持ち出して、運転の出来る社員に頼んで無免許で多摩霊園で練習をした。 
 
16歳の誕生日が来た日に、私は鮫津の東京都運転免許試験場に出向いて試験を受けた。学生なので学科は一発で受かった。後日、行われた実地試験で驚いた。 
なんと左ハンドルのアメリカ車のフォードで実地試験をしている。私は右ハンドルの小型トラックで練習をしていたので、いきなり左ハンドルでの試験では受かる筈もない。 
あえなく落ちた。 
 
落ちても左ハンドルで練習する機会が無い。 
そのまま後日、2回目の試験を受けたが、上手く出来たとは思えないが、それでも受かった。 
当時の運転免許試験はなんだかよく分からない試験であった。 
今なら受験生から文句が出そうなやり方だったなー。 
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▼コメント(1)
名前:daisukey  2008.09.09 08:27:02
今回は橋本さん、しくじりましたねえ・・(笑)  
 
秋の交通安全運動ですのでスピードにも要注意です!!  

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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