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[2008.09.25]
■石川遼以外は霞んで見える
Kさんに『全日空オープン・ゴルフを見に行かないか?』と誘われた。 
私はゴルフはするが、プロの試合を見るほど好きじゃない。 
でも、今回は伊達市に毎年来ている桑原克典選手も出場しているし、人気沸騰中の高校生プロの石川遼が出ると聞くと、野次馬精神で、石川選手も見てみたくなった。 
 



桑原プロは先日までトーヤレイクヒルGCのコテージに家族で滞在していて、私も彼とその家族をホタル観賞、立香山の頂上への案内、そしてジャガイモ掘りと3回もお付き合いしている仲だ。 
 
桑原選手は早い時間にイーブンパーからのスタートである。インの17番ロングで2オンを狙ったが、届かず。 
そこから寄せてバーディ。 
イーブンで迎えた後半の3ホールは、7番の短いミドルホールで1打目を左に曲げて横に出すだけ。 
そこから絶妙のショットで3オン。 
これを入れればイーブンのままで、8番ショートか最終ホールのロングでバーディを取れば、予選通過と期待して見ていた。 
 
2メートル弱のパーパットを1メートルもオーバーさせる。 
それをまた外してしまった。ダブル・ボギーである私はもう予選通過は絶望的であると思い、暗らーい気持ちになり、桑原選手の方を見られない。 
次のショート・ホールでパー。最終のロング・ホールの1打目は追い風に乗って320ヤードも飛んだ。 
そこからアイアンで2オンし、イーグル・パットは僅かに外れるがバーディ。 
 
終ってみたら、1オーバーである。予選通過は微妙である。 
ところが午後から風が強くなり、後続の選手がスコアを落とし、52位で予選を通過した。 
桑原選手と記念写真を撮って帰って来たが、身内が出ている試合のような気分で疲れた。 
 
 
(おまけの話) 
Kさんの持っている入場パスは貴賓用であるので、車も会場内に入れるし、食事も貴賓席で食べられるという特別扱いである。 
駐車場から出ると、そこはドライビング・レンジである。 
見たことのある選手達が練習をしている。丸山茂樹選手の隣でピンクのパンツにピンクのサンバイザーの石川遼選手がドライバーを打っている。 
 
スタート時間が迫るとティ・グラウンドの周りは人で溢れている。そして石川選手が登場する。 
彼には華があると感じた。 
彼がティ・ショットを打って出て行くと、観客もぞろぞろと付いて行く。 
もう次の組の選手の時はティ・グラウンドの周りはガラガラである。人気というのはそういうものかと実感した。 
 
その前にスタートして行った往年の大スター尾崎将司や丸山茂樹も影が薄く感じられた。 
時代は確実に石川遼選手の方に向かって進んでいる。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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