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[2006.08.20]
■O邸の自慢のガーデンでお茶をする
NHKスペシャルを見終わってから寝たので、10時は過ぎていた。しばらくすると枕もとの携帯電話が鳴った。 
 
『こんな時間に何事か?小金井の自宅の方で何かあったか?』と驚かされる。 
出てみるとご近所のO画伯の奥さんだった。 
『明日の午後にガーデンでお茶でも如何ですか?』というお誘いだった。 
O画伯夫妻は少し前からガーデニングに凝っているのだ。 


午後2時に専用カートで家に行くと、玄関前に居たO婦人は我々が車で来ると思っていたのでビックリ。早速、自慢の庭を拝見する。 
 
8年間を掛けて原野を切り開き、植木を植えて、ハーブも植えて、芝生も植えた。なだらかな斜面に沿って草花が咲いている。遠くには洞爺湖や羊蹄山が見渡せる絶好のロケーションである。 
 
 
O婦人は毎日の手入れが日課だ。O画伯も夕方からは手伝う。将来的にはイングリッシュ・ガーデンを狙っているらしい。 
なんともご苦労なことだ。私は呼ばれて見るだけがいい。 
 
庭にしつらえた東屋でお茶をする。 
 
 
ケーキはウインザーホテルのものだ。それに美味しいコーヒーだ。話は芸術論に至る。私も芸術家の端くれだから・・・・。 
絵画というのは終りが難しいそうだ。工業と違って最後のネジを締めたら完成というものではないらしい。そこで、どこで終わらすかが大問題で、O婦人がその役をするらしい。 
 
芸術には終りがないのではなく、どこで終りにするかが問題だということを初めて知った。私の芸術はそんなことはない。すぐに終る。 
 
(おまけの話) 
ある人の可笑しな話である(Oさんではない。念のため) 
 
妻の実家から両親が来た。なかなか帰らないので彼は居心地が悪い。 
そこで考えた。なんと自分の携帯電話から自分の家に電話をかけたのだ。電話のベルが鳴った。家人が出る前に『俺が出る』と言い、急いで自分からの電話に出る。 
 
『えーそうですか?それは大変だ!すぐに行きます』と名演技である。 
そして上手く家を出て飲みに行った。でも、後でバレタらしい。 
*この話に思い当たる人には『ごめんなさい。』 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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