■馬に蹴られて骨折をする(1)
道道からトーヤレイクヒルGCに入る道の右側に小さな牧場がある。そこにはサラブレッドがのんびりと放牧されているのを見掛ける。 その道を入りしばらく行くと左側に農家があり、そこには昨年まで数頭の道産子が飼われていた。
今年は見掛けないと思ったら、飼い主が亡くなって手放したそうだ。
その牧場の馬に蹴られた話ではない。
20日の朝4時に私はベッドから落ちた。
自宅では大きなダブルベッドに1人で寝ているので絶対に落ちない。
以前からコテージのベッドは小さいなーと感じていた。
夢を見た。
なぜか私は細い田舎道を馬を連れて歩いている。
前後に同じように馬を引いている人がいる。
道は曲がり角に差し掛かり、橋を渡る。
そこで前の馬が暴れ出して、バックしてきた。
そして後ろ足で蹴った。
私は慌てて避けた。
また馬は前に進んだかと思うと、バックして私を蹴った。今度は避け切れなかった。
ドスーンという音とガキッという音がした。
気が付いたら右肩から床に落ちていた。
ここはログハウスなので、床は木で出来ている。
右肩が痛い。
しばらく様子を見る。
ゴルフが出来るかどうか手を上下、左右に動かしてみる。
大丈夫そうだ・・・・と思ったのだが、時間が経つに連れて段々と痛みが増してくる。6時になったので起き出し女房を起こす。
困った。この先の予定がギッシリなので、どうしたら良いのか?
7時になったので、支配人の金沢さんに電話する。(続く)
写真は続きの話に登場する石田内科医である。
日曜の早朝の7時30分に私を休日診療院に連れて行く為に、迎えに来てくれた。
(おまけの話)
私は午(馬)年である。
今までに2回骨折をしたことがある。
一度は小学生の頃、ローラースケートで転んだ。
2回目は10年以上も前だが、札幌出張の際に、急な降雪でタクシーに乗ろうとして転んだ。
今回が3回目だが、午年の男が馬に蹴られて骨折するとは思わなかった。