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[2006.08.21]
■馬に蹴られて骨折をする(2)
金沢支配人に電話をした後の話だ。 
彼はすぐに幼馴染の内科医の石田先生に電話してくれた。 
折り返し石田先生から電話があり、『洞爺協会病院が当番医なので、とりあえずそこに行きましょう。私が迎えに行きます』とすごく親切だ。 
石田先生は色々な会でもよく会う人で、先日はお宅にお呼ばれして手巻き寿司パーティもした仲だ。 
 



7時30分にコテージに来てくれた石田先生の車で、私の女房も同乗して洞爺協立病院に行く。ここからは40分の距離だ。 
すぐにレントゲンを撮る。私の予想通り骨折していた。 
 
左上の鎖骨の肩に近い場所が骨折してズレている。 
休暇中の整形外科医を呼んでもらう。 
しばらくしてやって来た若い整形医は『手術をした方が良いかも・・・』と言う。 
 
22日はテレビのサンデープロジェクトの取材で我々が出るので、ギブスをはめたりも出来ないのに、手術なんてとんでもない。 
『元気なシニアのリタイア生活』がテーマなのに、ギブスのシニアでは洒落にもならない。 
 
とりあえず22日の取材を済ませ、23日に病院に行き善後策を打ち合わせるということになる。痛み止めをもらい、簡易固定ギブスをはめる。 
 
 
それがこの写真であるが、FBIのガンベルトを装着したような気分だ。 
こんな時にも笑顔になってしまう。 
また、非常時だというのに、写真を撮り、メールで報告してしまうという記者魂が自分ながら可笑しい。悲しいサガである。 
 
お世話になった石田先生と金沢支配人には、日曜日の早朝から誠にありがとう御座いました。 
 
(おまけの話) 
ゴルフ場に滞在していながらゴルフが出来ないという状況になり、ストレスは増しそうだ。東京に戻るのが良いのか、ここで静養するのが良いのか検討中である。 
 
車の運転はなんとか出来そうだが、前進だけで、バックは無理かもしれない。そうなるとカーフェリーには乗れない。 
どうしたものか・・・・・・? 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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