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[2018.10.17]
■なんだコレ!?
現役の時はいつも車で移動していたので、鉄道やバスで起きていることを知らなかった。ところが免許証を返納し、移動を公共交通機関にしたら面白いことがあるのに気が付いた。 
 
しかも常にカメラを持ち歩いているので、更に細かいことに気が付く。 
注意しなければならないのはプライバシーに関することで、駅のエスカレーターではカメラは必ずバッグに入れる。 
盗撮と間違われると困るからである。 
 
数寄屋橋交差点角の建て替え中のSONY PLAZAに作られた「アクアリュウム」。 


私はマンションの前から都バスに乗ることが多い。 
そして門前仲町には良く行く。 
その先の両国や東京スカイツリーも、そのまま同じバスで行ける。 
以前から気になっていたことがあるのだが、改めて都バスに問い合わせるのも面倒で、そのままにしていた。 
 
若い外国人観光客に人気のスーパーマリオカー(日本橋)。 
これは非常に危険で迷惑だ。 
 
 
ある時、テレビを点けたら「世界の何だコレ!?」という番組を放送していた。 
くだらない番組だが、見ていたら「世の中には変なものがあるなー」と感心した。そこで思い出したのである。 
それが門前仲町の都バスの停留所の不思議である。 
暇人の私は「この番組に投稿してみよう。もし採用されたら、お小遣いも入るしなー」と思った。 
 
    門前仲町バス停。          深川一丁目バス停。 
 
 
そして番組のホームぺ時から登校した内容が下のものである。 
『ミステリー内容』 
(既に取り上げられた話題かもしれませんが、バス停の話です。都バスの系統・門33を利用して門前仲町や両国に行くことがあるのですが、門前仲町と次の停留所の深川1丁目があまりに近いのです。大人の足でわずか約80歩です。ですから当然、門前仲町の停留所から深川1丁目の停留所は、すぐそこに見えます) 
 
亀戸方面への路線経路(深川一丁目の下が、門前仲町) 
 
 
(通常のバス停は次の停留所は見えません。見えても「歩くのはなー」と感じる距離だと思います。ここを通る度に、なにこれ?と思っています。是非とも番組で調べて頂きたいと思います。) 
 
送信してしまってから思った。「番組で取り上げるほど、面白くはないかな?」、「もし取材があり出演を頼まれたらどうしよう?」、「既に放送済みかもしれない」などと、小さな脳を駆け巡る。 
 
左端にバスが見える。ここが門前仲町のバス停で、右の茶色の建物の前が深川一丁目のバス停。歩数80歩なので、距離にして50メートルほどか? 
 
 
1ヵ月、待っても何も連絡が無かった。 
やはりこの程度の「なんだコレ?」では採用とはいかなかったようである。自分が「なんだコレ?」と思っていることでも、他の人はなんとも思わないこともある。 
今回のバス停の不思議がそれに当たるようだ。 
 
銀座4丁目・天賞堂の角のキューピットは何を見ているのか? 
 
 
でも諦めずに徘徊し、これからも「なんだコレ?」を探したい。 
それがボケ防止になれば良いのだが・・・・。 
でも自分で「これは!」と感じたものが、全く連絡も無いということは、既に私はボケているに違いない。 
だれか教えて!、私はボケているかなー? 
 
我が家の近くの運河では、このような「赤エイ」をよく見掛ける。 
 
 
(おまけの話) 
ベトナム人留学生で、今は関西の大学に通っている女性からメール来た。「いま東京駅にいますが、時間があれば会いたいです」とあった。 
私は突然のことなので、少し驚いた。急いで東京駅に向かい、大丸デパートで彼女に会った。 
 
事情を聞いて理由が分かった。「夏休みにベトナムに一時帰国していた。戻る時になって関西を襲った台風21号の影響で、関西空港が使えなくなり成田空港に着いてしまった」。 
 
ベトナムの月餅。 
 
 
その後、彼女と大丸の中にある千疋屋で、将来のことなど色々な話をした。彼女はお土産にベトナムの月餅を3個、持って来た。そして「味は3種類」だと言っていた。 
ベトナムでは8月の中秋の時期になると、町中に月餅を売る臨時売店まで出来るほど一般的である。 
私もホーチミン市に滞在している時に、この光景を見た。 
 
日本の月餅のように、表面は硬くない。 
 
 
ところがベトナムの月餅は、日本の中華街などで売られているものを少し違う。触ると表面が柔らかい。 
包丁で切ってみたら、中実は小豆餡ではなく、青い豆で作られている餡で黄色い色は、ドリアンか? 
一口食べてみたが、よく分からなかった。 
久し振りに「なんだコレ!」を味わった。 
 
*後日、別のベトナム人女性に包み紙を見せて分かった。 
それは白餡の抹茶味で、中身は卵の黄身だった。 
 
月餅をこのベトナム製のバッグに入れて、プレゼントしてくれた。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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