■ウエスト85センチ以上はメタボ
18日の朝刊に世界保健機構(WHO)がメタボの基準を変えて、ウエスト85センチ以上の男はメタボと決めたようだ。 私は最近は計っていないが、それより5~6センチは太いと思う。だから、完全なメタボである。
そのことはWHOに言われなくても、以前から気になっていた。
12月19日の退院後は家で静かにしていることが多くなったので、更に太って行きそうな予感がしていた。そこで、今年の初めより昼食を抜かしている。
最初の4~5日で体重が2キロ減った。この調子でいけばなんとかなると思った。
ところが、その先が全然進まない。これはかなり焦る。
そこでコーヒー豆が無くなったこともあり、小平のコーヒー豆屋までウォーキングで行くことにした。
小金井公園の中を通り、ゆっくり写真を撮りながらでも45分で着く。
かなり寒い日であったが、それでも春が着実に近付いて来ているように感じる。
公園内の梅の花が咲き出しているし、モグラも穴から顔を出している。
桜の枝のつぼみも膨らんで来ているように感じる。
コーヒー屋で休んでコーヒーを2杯飲んで、また歩いて帰る。腹が空いたので、途中でパンを買って食べた。
コーヒーに砂糖を入れて2杯も飲んで、更にパンを買って食べたんじゃ、なんの為のウォーキングか分からなくなってしまった。
でも、私は幸いに着痩せするので、あまりメタボと思われていないのが救いだ。
女房は『自分でそう思っているだけよ』と、言うことが冷たい。
(おまけの話)
女房も運動不足を自覚していて、このところ運動の為に押入れの整理に余念がない。
不要の物を整理したら、山のように出て来た。
衣類は捨てるのも勿体なくて、リサイクルに出してみようということになった。
小平のコーヒー屋に行く途中に『古着買います』という看板が出ている。そこで車に山ほど積んで持っていってみた。
係の女性はそれを計りで計って、『15キロですから、15円です』と言う。それには驚いた。
なんと1キロ当たり1円という引き取り価格であった。
これじゃー、そこまでのガソリン代も出ない。
この話を小平のコーヒー屋のオヤジにした。
するとオヤジは『店で売れそうな物は仕分けして店に飾る。
1着でも売れたら大儲けだ。売れない物でもそれを買いに来る人がいる。それを買いに来る人は買った衣類をフリーマーケットに出している』。
私は『なぜそんなことを知っているの?』と聞いた。
するとオヤジは『知り合いで若い女性なんか全く縁の無いオヤジが、若い女性用の衣類を沢山持っているので聞いてみたら、そこで買ってフリーマーケットに出して売る。それが自分の商売だと言っていたからねー』と教えてくれた。
そうすると、小金井公園辺りのフリーマーケットで女房の古着が売られているかもしれないなー。
いつか見に行ってみよう。