伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:2] [1019] rss feed
[2009.07.10]
■棚からメロン
伊達市の隣町の壮瞥町に百打会というゴルフ会がある。 
私は3年前からその会に入れてもらっている。 
昨年まではHさんという人が会長を務めていた。 
 
ある日のことである。 
壮瞥町の果樹園経営のIさんが、『新鮮なイカをもらったので、取りに来ないか?』と、連絡してきた。 
Iさんの家に行く途中にHさんの家がある。 
 
朝もやのゴルフ場 


午前中にそこを通ると、道路に面した家にはHさんの車があった。そこで、今年は伊達に来てからまだ会っていなかったので、ご挨拶に寄る。 
ご夫婦で出迎えてくれたHさんは、相変わらずの元気であった。 
 
朝もやのコテージ 
 
コテージに戻り、山の上の夕陽を見に来たYさんをジープで案内して戻ると、そのHさんが私のコテージから帰るところであった。 
少し話をしてコテージに入ると、なんとHさんが有珠の名産品のメロンを2つも届けてくれていた。 
 
有珠メロン 
 
午前中に立ち寄っただけなのに、なんだかメロンの催促をしてしまった感じになってしまった。 
こういう場合は『棚からぼた餅ならぬ、棚からメロン』と言うのだろうか? 
 
(おまけの話) 
メロンを頂いた翌日にMさんがコテージにやって来た。 
彼は私達が7年前にこのコテージに来てから、ズーとお世話になっている人で、ゴルフ場の当直をしている今年75歳になる人である。 
 
 
そのMさんから聞いて驚いた。 
今年の5月7日に、彼はなんとエージシュートを上回る75歳で「73」という驚異的なスコアで1ラウンドを廻ったと言う。 
 
更に、40代後半の時にはボーリングでパーフェクトの300点を出したこともあると言う。これはもう驚きを超えて、脅威の怪物である。 
こんな人が後期高齢者なのである。 
 
パークゴルフ場 
 
これからの超という字が似合う高齢社会は、今とは全く違う世界かもしれない。 
そう遠くない時期に後期高齢者になる私は、とりあえずは近い内にMさんにゴルフの手ほどきを受ける約束をしたのである。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(0)

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん