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[2009.07.20]
■フォーク&フラ&パラム
「一日一善」という言葉がある。 
善かどうかは疑問ではあるが、1日3善もしてしまうと、かなり疲れる。 
 
午前中は地元のK建設会社の「お客様感謝デー」がイコロ農園で行われた。家も建てていない私がどういう理由か招かれて、社長の次に挨拶をする羽目となった。 
 
その日の企画として、この会社の売りであるホタテ貝から作った体に優しい漆喰壁の左官実演もあったりして、大いに盛り上がった。 
 
ホタテ漆喰壁実演 


お客さまへのエンターテイメントとしては、元フォークグループ『手風琴』のリーダーだつたK社長の歌があった。 
これがなによりも一番受けていた。 
K社長は『歌う建築家』である。 
 
K社長の歌 
 
そこが終ると次はカルチャーセンターの広場に行った。 
ここで開催されていたのが「ふれあい広場」という行事で、社会福祉協議会の主催で屋台が出て、色々な催しが行われていた。 
 
見知ったRCの面々が焼き鳥を焼いている。 
私が行くと、豚の焼き鳥をサービスで1本くれた。 
 
 
その広場で行われていたのが、なんとフラダンスである。 
北の湘南と言われるくらいの土地だから、フラもいいのかも・・・・。 
 
でも、そこで見たのがK会長の奥さんや、伊達の歌姫と言われているF子さんの踊りであった。 
これには驚いたなー。その理由は言えない。 
 
フラガール 
 
そこが終ったら、次は劇団「パラム」の公演である。 
地元のHさんが出演しているから、見ないわけにはいかない。 
120人くらいの小劇場風に設えた客席から手が届く、すぐ近くで演じられていて、タイトルが『親の顔が見たい』という演劇は「いじめ」の問題を取り上げていて、内容はかなり重い。 
 
今日から女房の友人達が来るので、早目に会場から出ようと思ったが、とても外に出られる雰囲気ではなかった。 
 
劇団パラム 
 
この年では、『1日3善』は疲れるのである。 
 
(おまけの話) 
私は歌は駄目、ダンスも踊れない、演劇も出来ない。 
歌はカラオケでなんとか歌えるくらいで、ダンスは社交ダンスはもとより、フォークダンスも踊れない。 
演劇は小学生の時の学芸会の村の子供達くらいだ。 
 
そんな私が娘が生まれた時に、エレクトーンを買った。 
そして若い独身女性の先生に家に来てもらい、指導を受けた。楽器は全くやったことはなかったので、最初はかなり戸惑った。 
それでも1年くらいで、易しい映画音楽くらいは弾けるようになった。 
 
そして、いよいよ作曲を行おうと張り切って取りかかった。 
だが、頭にメロディーが全く浮かんで来ない。 
そうしている内に、娘がエレクトーンの白い鍵盤をマジック・インクで真っ黒に塗りたくってしまった。 
それが止めるキッカケとなり、音楽から離れてしまって現在に至る。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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