■お笑いからクラシックまで(番外編)
伊達市には噴火湾文化研究所という大層立派な名前の研究所がある。 なにを研究しているのかは定かではないが、時々、色々な情報が漏れて来る。
それによると、縄文文化の研究ではここは日本一であろうと思う。8月29~30日には縄文祭というのが黄金貝塚で開かれる。
所長のOさんは縄文という言葉を聞いただけで、顔がほころぶ。そのくらい縄文人と縄文文化を愛してやまないのである。
(洞爺湖)
伊達市は人口が少ない割には文化活動が盛んである。
メセナ協会という組織があり、本州から色々な文化人や芸能人を呼んで、安い料金で市民が都会の文化に接する機会を提供している。
同じものを東京で見に行ったら、この2~3倍の値段はする。
羊蹄山を望む
そんな文化活動の催しをこのブログで紹介して欲しいとの依頼があったので、出来たら時間を作って伊達市の人は出掛けて欲しい。
今回は伊達市メセナ協会K会長になり替わり、私からもお願いします。
私も伊達市にお世話になっているので、このくらいのことはしたいと思う。
1、ふるさとワクワク劇場
会 場 : カルチャーセンター大ホール
日 時 : 7月25日(土) 13:30開演(13:00開場)
入場料 : 前売り券 2000円 当日券 2500円
*桂三枝、宮川大助・花子など豪華キャストが出演。
2、「言葉の力─朗読と鼎談のひととき─」
会 場: 壮瞥町地域交流センター「山美湖(やまびこ)」
日 時: 8月1日(土) 13:00より開演
入場料 無料
3、「岩崎 淑とニューアーティストたち」
佐藤久成(さとう ひさや)ヴァイオリン・リサイタル 会 場: 伊達信用金庫コスモスホール
日 時: 8月21日(金)19:00より開演
入場料 2000円
伊達市民は「お笑い」から「クラシック音楽」まで、広い分野の文化を安い料金で楽しめるのだから羨ましい。
こんな機会を逃す手はないですぞー。