伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:1] [795] rss feed
[2009.08.07]
■添乗員は大忙し
私の友人達と同じ日程で、私達がこの町でお世話になっているXさんの先輩2人が東京からこのゴルフ場のコテージにやって来た。 
いつもはそんなに忙しくないXさんは、たまたまその時は忙しく、自分のお客のお世話を出来ないと分かった。 
 
2人の内の1人は女性で、しかもゴルフはしないと言う。 
その話を聞いてしまった私は知らぬ振りを出来ない。 
ゴルフ場のコテージに来てゴルフをしないとなると、他にすることが無いのである。 
 
パークゴルフ 


現役の時なら、『見て、見ぬふり』をしただろうが、今は引退している身である。進んでではないが、添乗員を引き受けた。 
 
1日目の夕食は私は自分の友達と、女房はXさんの先輩との分かれての食事となった。 
2日目はどうしようもなくなり、我々の夕食にXさんの先輩達も参加してもらった。 
そして、第2部の夜の錦町にも参加となった。 
 
有珠漁港のセリ 
 
2日目のゴルフの後は両方のグループをワゴン車に乗せて、私の運転で観光である。 
3日目は私と女房はゴルフを止めて、Xさんの先輩だけを観光に案内した。 
 
うに 
 
私の添乗で、みんなは喜んで帰って行った。 
イコロ農園のTさん。『農業を休んで接待というのも、なかなか疲れるのですよ。農業の方が楽ですよー』。 
 
港の風景 
 
 
8月になっても、まだ私の友人達と、女房の友人達のグループがやって来るので、またまた夫婦で添乗員となりそうだ。 
 
(おまけの話) 
大昔のことである。 
女房が料理教室の生徒を海外旅行に連れて行くことになった。目的地はシンガポールと決まった。 
私は仕事の関係でシンガポールはよく知っていたし、知り合いもいた。 
 
そこで、旅行社を通さずに、全部、自分で企画して手配した。 
現地で行くレストランも観光用の店でなく、地元民が行く美味しい店を選び、メニューもFAXで打ち合わせをした。 
そして、遂には女房に頼まれて、自費参加の添乗員で参加した。 
 
岩倉果樹園のいちごシャーベット 
 
オーチャード通りに面したホテルに着いて、それぞれが各部屋に分かれて落ち着いた。 
すぐに電話があり、『シャワーのお湯が出ない』と連絡がある。次に『旅行鞄の鍵が開かない』との電話だ。 
部屋に駆け付けると、ダイヤル式のカギである。 
『番号は何番ですか?』と聞いたら、『分からない』と言う。 
息子の嫁が鞄に詰めてくれたのだと言う。 
 
その時間はもう日本は深夜で、電話も出来ない。 
仕方ないので、町から鍵屋を呼んで開けてもらった。 
『もう添乗員はやらない』とその時は思ったのだが、それから暫くして、今度はエジプトに行く時に添乗員をしてしまった。そして、また懲りた。 
 
そんなことを続けて来たので、今回の添乗なんて、楽なものであった。 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(1)
名前:u,a.f  2009.08.07 09:28:41
添乗員、お疲れ様でした。  
でもね?・・・・  
繰り返すんですよね、これって、性格なのかもしれないけどね、いつもいつも精一杯の思いがそうさせるのだと・・・・  
 
楽しく拝見させいただいております毎日です  
 
 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん