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[2009.08.12]
■避けられないこととはいえ・・・。
東京の留守宅をお願いしているMさんのことが心配だ。 
8月1日の夜に、見知らぬ女性(Xさん)からMさんのことで電話があった。そして、『Mさんが脳梗塞で入院した』と言う。 
 
その日の午前中にMさんは、以前から具合の悪いご主人を入院させた。 
その時に病院に入院手続きの為に一緒に行ってくれた女性が、電話をくれた人(Xさん)である。 
 



Xさんは病院から戻り、Mさんと別れて山梨の家に戻った。 
彼女は用事を思い出してMさんに電話をしたが、Mさんが全然出ない。 
 
暫くしてからまた電話をすると、ろれつの怪しいMさんが出たが、話が出来ない。 
そこで、すぐに駆け付けて、Mさんのご主人と同じ病院に連れて行ったら、そのまま入院となってしまった。 
脳梗塞であった。 
 
 
とりあえずは一命を取り留めたようである。 
Mさんのことが心配であるが、今はどうしようもない。 
留守宅のことは女房が友人に頼んでなんとかなったが、来年のことはどうなるのだろうか? 
 
平穏ということは、永くは続かないものである。 
避けられないこととはいえ、年はとりたくないものである。 
 
 
(おまけの話) 
人は年をとると病気になる。これは避けられないことだ。 
私も病人である。 
目の中には蚊が飛んでいる。耳はいつも蝉が鳴いている。 
 
伊達CC INコース9番 
 
それに前立腺癌である。 
この町で親しくしていたKさんも同じく前立腺癌で、もう1人のKさんと合わせて『スリー・キャンサーズ』なんて冗談を言っていたが、そのKさんは今年の春に亡くなってしまった。 
私が昨年の10月に東京に戻る時は、あんなに元気だったのになー。 
 
伊達CC OUTコース9番 
 
私は手術後の経過を見る為に、PSA値の検査を定期的に受けている。 
次回は9月1日であるが、ここに来ている間は虻田の石田内科でPSA値の検査を受けている。 
 
今は『ツー・キャンサーズ』となってしまったので、欠員補充の募集をしているが希望者は居ない。 
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▼コメント(1)
名前:reijin  2009.08.12 10:08:22
こんにちは大屋です。  
もし自分が癌になった場合、どうしようかな?と考えたときがあります。  
わたしも12年前に父を肺癌でなくし、その時の様子を今でも思いだします。  
今ではいろいろな治療法もあるかと思いますが、私はある人のアドバイスで、こんなシンプルな方法で癌が治せるんだ・・・。  
 
ということでもし自分がなった場合は実践してみようと思っております。  
 
それは断食でした・・・。  
 
詳しいことはわかりません。  
ただ、その話を聞いていたとき今自分が仕事で行っているデトックスという考えが一致したのです。  
 
でもツーキャンサーズ・・・。  
 
そんな状態でも笑っていられる発想が  
 
生きる希望を与えてくれます。  
 
感謝です。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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