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[2009.08.13]
■冷凍ホタテ貝に噛まれる
7日の夕方からイコロ農園で伊達市在住の画家である野田弘志画伯、大藪雅孝画伯とその弟子達と生徒が集まるパーティがあった。 
 
今回のパーティでは私は裏方である。 
女房も裏方であるが主力のメンバーで、パーティのメニューを考えたり、調理を任されている。 
 
私は炭火を熾したり焼きそばを焼いたりする係で、特殊能力は不要で、誰でも出来る係である。 
 
イコロ農園パーティ 


Kさんが漁協から冷凍のホタテ貝を買って来たと言って、私に渡した。私はそれを炭火の上に乗せて焼く為に、箱からつまんで出した。 
その時ホタテ貝が貝殻を閉じたので、私は指を噛まれた。 
 
私がそのことをTさんに言ったら、Tさんは『橋本さんもボケたねー。冷凍のホタテは噛まないよ』と、至極当然のことを言う。 
 
私は自分でもその説明に納得したのだが、指先が痛いのはどうしたことか? 
 
ホタテ焼き 
 
その後にRさんが来て、そのホタテ貝を見て、『これは生だ。生きている』と、冷凍でなかったことを証明してくれた。 
Rさんがいなければ、私はボケ老人のままにされているところだった。大事なところで登場したRさんに感謝である。 
 
(おまけの話) 
イコロ農園のパーティでは私達はお客ではないので、7時20分で切り上げて、次は壮瞥温泉病院に向かう。 
ここは以前に体験入所した介護施設を併設した病院で、Fさんから招待状も来ているのであるから、レッキとしたお客である。 
 
仮装盆踊り 
 
病院の広場では仮想盆踊りの真っ最中であった。 
壮瞥という小さな町の、『どこから来たの?』というくらいの人出である。ド派手な衣装の踊り子達の踊る姿は、見ているだけで楽しい。 
 
審査員がいて、その出来具合を評価して豪華賞品も出るようだ。 
 
花火大会 
 
盆踊りが終ると次は花火大会である。 
この花火大会もなかなか見応えがある。 
Fさんが用意してくれた席で、焼きソバと焼き鳥を食べながら見る。 
 
仕掛け花火 
 
この施設のオーナーである衆議院議員のMさんとは東京で会っているので面識がある。その家族とも親しく話をして、田舎のお祭りは終った。 
焼きソバは焼く側にいるよりは、焼いてもらった方が良い。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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