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[2009.09.08]
■自宅は草茫々
帰った翌日の朝に雨戸を開けてビックリした。 
狭い庭が草茫々、枝茫々になっている。 
 
例年は留守宅をお願いしているオバサンが見るに見かねて草刈りをしてくれていたので、この時期がこんなになっているとは知らなかった。 
 
草茫々の庭 
 
その日は台風が東京を襲ったので、部屋からただ見ているばかりだ。 
 
伊達に行く前に植えた家庭菜園の豆が枯れて、豆から種になっている。 
 
豆から種へ 


朝顔が塀伝いに沢山咲いている。 
いつもは朝顔が咲いている姿を見たことがない。 
家に帰って来た時は、いつも種になっているからだ。 
 
 
電柱に絡んだ蔦が上の方まで伸びていて、緑の電柱となっている。これは刈り取らないと、停電の原因になりそうだ。 
 
 
柿の木がたわわに実を付けている。 
春先の枝切りが功を奏したのではないかと思う。 
秋には例年以上の柿が収穫できそうだ。 
 
翌日は晴れたので、病院から帰って来てから少しだけ塀の外回りの草刈りをした。 
少しの時間でも、シッカリと蚊は私を刺す。 
こんなことで、伊達ではあまり見かけない藪蚊が東京では多いと知った。 
腹は立つが、こんな狭い庭にも自然の営みがあると感心する。 
 
午後からはオバサンのお見舞いに行こう。 
私が誰だか分かるくらいには回復していればいいのだが・・・。 
 
 
(おまけの話) 
伊達から帰って来た時間は8月30日の午後11時40分であった。 
そんな時間なのに、自転車で家に帰る若い女性が沢山いる。コンビニでは、大勢の若者がなにをしているのか、店内にいる。 
 
レストランでは大勢の若者が食事をしている。 
オジサンやオバサンがウォーキングをしている。・・・らしい。 
行き交う車が多く、ライトが眩しい。 
交差点が1度の青では渡れない。 
 
家に戻ったら、隣の家の部屋の電気が点いている。 
高架となったJRの電車の中には大勢の乗客が見える。 
 
8時になれば人がいなくなる伊達市の大通りに慣れていると驚く。更に、私達の住む場所に行く道には街灯すら無いのである。 
時々、夜には道の真ん中にシカやキツネが出て来るのだから驚く。 
 
東京は街が明るいということを今更ながらに知った。 
1日で伊達から東京に戻ると、そんな当たり前のことにも驚く。 
そんなことに驚く自分に、また驚くようになってしまった。 
でも2~3日もすると、そんな東京の生活にも慣れてしまうのである。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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