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[2009.09.17]
■休耕畑のリフォーム
居間から見える庭には荒れ放題の家庭菜園がある。 
伊達に行く前に植えた『さやえんどう豆』が枯れて、豆が弦から下がっている。 
 
このままでは汚いし、運も悪くなる恐れがあるので整理することにした。 
整理して豆を鞘から出した。かなりの収穫量だった。 
それを女房に煮てもらい、夕食に食べたら美味しかった。 
 
さやえんどう豆 


休耕畑としておくのも、ただ草が生えるだけだからと思い、何かを植えようと思い立った。 
いわば、畑のリフォームである。そして大型園芸店に行って、秋には食べられる野菜の苗を買った。 
 
園芸店で買い物 
 
白菜、キャベツ、紫キャベツ、そしてなんとなくイチゴである。イチゴは壮瞥町のIさんに聞けば、育て方を教えてもらえる。 
 
イチゴの苗 
 
帰りにスーパーに寄ったので、野菜売り場で値段を調べてみた。 
すると68円で買ったキャベツの苗は、大きくなって売り場に出ていたのは159円だった。 
 
藪蚊に刺されながら、汗びっしょりになって植えたキャベツは10月後半になってやっと91円の儲けとなる。 
でも、その他に肥料と人件費を考えたら、農家って効率が悪いなー。 
 
この先は虫に喰われないように、毎日のチェックを忘れないようにしよう。 
 
キャベツの苗 
 
(おまけの話) 
引退したジジやババは暇を持て余して、趣味に走る。 
急に趣味をやろうとしても、なかなか適当なものが無い。 
そこで標準的な趣味としてはカメラ、カラオケ、家庭菜園の3Kとなる。 
 
その他には旅行、絵画、ハイキングが続き、人によってはそこに蕎麦打ちが入る。みんな手ごろだし、入門の為の教室もある。 
 
我家の家庭菜園 
 
私は絵画と蕎麦打ちはやらないのだが、みんなと同じに見られてしまう。本当はそれが嫌なのであるが、でも同じなんだから仕方ない。 
 
だから同じに見られないように、皆の出来ない仏像彫刻をやっている。 
最初はそんな不純な動機で始めた仏像彫刻であるが、今では仏師と呼ばれないと心が穏やかでないほど上達した。・・・と思う。(嘘) 
 
いつまで経っても人間が出来ないし、気持ちは若いつもりでいる。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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