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[2010.04.28]
■ぶらり全駅下車の旅(武蔵小金井~東小金井)
『ぶらり全駅下車の旅』は我が家から出発する。 
家を出て北に進むと、そこは北大通りで突き当りにHオート・クリニックという中古車販売と修理をやっている会社がある。 
 
ここの社長は友人で、昨今の不況と若者の車離れで経営が大変で苦労している。 
 
Hオートクリニック 
 
そこを右に曲がって少し進むと、右側にMアローという会社がある。ここの社長も友人で、この会社は空調設備とメンテナンスをやっているが、経営は大分好調のようだ。 


更に進んで北高校の先を右に入る。 
そこはM自動車教習所で、ここの社長も友人だが、最近は見掛けないが、元気でいてくれればいいのだが・・・。 
 
M小金井自動車教習所 
 
線路の向かい側には東京農工大学がある。 
ここはベトナム人のSさんが卒業した大学で、今は東京とホーチミンに会社を持っているまでに成長した。 
 
経営というのはどんな職種でも大変で、先日はわざわざ私の家までやって来て経営相談を受けたが、果たして役に立ったかどうか? 
 
東京農工大学 
 
そして東小金井駅に到着したが、今回は特別に面白い出会いは無かった。 
テレビ番組は事前に準備してからタレントが行くので、ハプニングを装ってはいるが、実際はハプニングじゃないのである。 
 
(おまけの話) 
東小金井駅は私が子供の頃は無かったのである。 
この駅は私が大学生になった年に出来た。 
それまでは武蔵小金井駅の次は武蔵境駅であった。 
 
2駅間が非常に長いので、地元と小金井市が当時の国鉄に請願して出来たのが東小金井駅で、日本初の請願駅という歴史がある。 
 
武蔵小金井駅 
 
だから駅の出来る前は、この辺りの地価も安く、農地ばかりだった。 
 
そんな不便な場所に家を建てた卵農家のオバサンが、我が家にお手伝いとして来ていた。 
 
それが突然のように駅が出来て、地価が高騰したことで急にお金持ちとなり、オバサンは我が家の仕事を辞めてしまった。 
 
コミュニティバス(COCOバス) 
 
しばらく経ってから、その家は他人の手に渡り、今はそのオバサンと家族がどうなったか分からない。 
 
慣れない大金は手にしない方が良い。小さな幸せさえ失う。 
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▼コメント(1)
名前:極真伊達道場(S)  2010.04.28 11:23:45
こんにちは。私の叔父が中町3に住んでいて、一昨年いとこの結婚式で訪れた時を思い出しました。目の前に東農工大キャンパス(工学部?)があって、電車が通るのが見えていました。以前は緑町2に住んでいて、いとこは緑小学校卒です。次回も楽しみにしています。 

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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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