伊達市地域生活情報マガジン『むしゃなび』へ ブログ★むしゃなび トップへ [今日:1] [昨日:0] [939] rss feed
[2010.06.25]
■9ヵ月ぶりの伊達
昨年の夏は私の定期検診の都合で、8月31日に伊達を去った。 
 
本来ならば、苫小牧港から商船三井の大洗港行きのカーフェリーに乗るところを、前日の連絡で、『台風の影響で欠航となりました。支払い済の料金は後日お返しします』と言われてしまった。 
 
どうしても9月初旬には東京に戻っていないとならないので、仕方なく函館まで車で行って、そこから青森に渡り、そのまま高速道路を走って東京まで戻った。あの時は疲れたー。 
 
カーフェリー(大洗港で) 


伊達に行く為には準備が結構大変なのである。 
先ずは持参する物を買いに行ったり、留守中の細々とした準備がある。テレビ、電話、新聞の契約をしばらく断る。 
冷蔵庫以外の電源を全て切る。郵便の転送手続きをする。 
ダイレクトメールの発送先に、送付の断りを連絡する。 
 
カーフェリー内部 
 
それに愛猫のラーちゃんを娘のところに預けなければならない。彼女もいつも家に居るわけではなく海外出張もあるので、その場合は動物病院に預ける。 
その料金が場所柄からか、もの凄く高い。 
 
最初に伊達に行ったのは7年前だが、それから私の方も伊達市の方も大きく事情が変って来ている。 
その7年間で、伊達で親しくしていた方が7人も亡くなってしまった。「時は流れるのだなー」と、シミジミと思う。 
 
 
今年は次回の定期検診と、中学・高校時代の卒業50周年記念行事があるので、やはり9月には少し早目に帰ることになる。 
・・・と、いうわけでして、今年もよろしくお願いします。 
 
(おまけの話) 
コテージに入り荷物の整理をして、パソコンが入っているバッグを開けてショックを受けた。 
なんと、パソコンのACアダプター(電源コード)が入っていない。家に置き忘れたのだった。 
 
苫小牧港 
 
パソコンをバッグに入れてチャック閉めた時に、「なんだかバッグがいつもより薄いなー」と思ったのだが、それが何を意味するかを考えなかった。あそこで気が付くべきだった。 
 
それから伊達市の友人達に次々と連絡した。 
しかし、誰も余分なコードを持っていないし、またメーカーが違うので、借りることが出来なかった。 
 
コテージ「桜の家」 
 
最後の手段として、東京にいる娘に自宅まで取りに行ってもらい、それを送ってもらうことを考えた。 
でもその前に、「もしかして」と思い、ケーズ電機に行ってみた。 
 
そうしたら、全く期待していなかったのに、「あった!」のである。「地獄に仏」とは、正にこのことである。 
ケーズデンキは「偉い!」 
▼トラックバック(0)
このエントリへのトラックバックURL:
現在トラックバックの受信を停止中です
▼コメント(1)
名前:daisukey  2010.06.25 15:35:41
いらっしゃいませ。  
橋本さんがいらして、伊達も急に暑くなりました。笑  
 
電源アダプターはよかったですね。  
 
またそちらに顔出そうと思います。 

▼コメントを書く...
*必須入力です
 「コメント」欄は日本語で記入してください。
 英字数字のみだと、コメントと見なさず投稿できません。
*お名前:
URL:
*コメント:
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
ブログ検索
最近のスナップから
2月の山中湖 
 
丸ビル方面の夜景 
 
ラーちゃん