■昼のニュース
ご存知だと思いますが、
東京都内の高校で
教師が生徒に暴力をふるった問題。
最初は教師を非難する気持ちでしたが、
その前に撮影した生徒が動画内で発言した
音声ですべてが変わりました。
非難するべきは
校則違反をした生徒。
大人しく改善すれば良かったはず。
教師は怒りをコントロール出来ずに
手を出した。
実際、私も高校時代に
問題児がたくさんいました。
ある生活指導の先生が
存在だけで怖かった。
高校2年の頃
留年した男子生徒に嫌がらせを受け
抵抗したところ
喧嘩になった。
私は頭に打撲をした。
あんまり覚えてないが、
先生に付き添われ
近くの病院で検査をした。
しばらくして、父さんが知人と一緒に来た。
大したこと無いけど
大事をとって早退した。
次の日
何事もなく登校した。
だが、生活指導の怖い先生に
厳重注意を受けた。
加害生徒どころか
被害者である私が停学になるとか・・・。
ちょっかいされそうになったから、
無意識に自分の身を守ったのに・・・。
無事に停学にならず、
普通に通学出来ました。
後に加害生徒の母親から
謝罪の連絡があった事を知った。
軽傷だったのもあるが
ある事情もあったので和解した。
そんな経験があったので、
今回の事件に向き合った。
暴力は許さない。
『教師と生徒』ではなく
『お互いに1人の人間』として
悪い所を改善してほしい。
過去に暴力を受けた事があるからこそ
言えるのです。