先週月曜日,札幌交響楽団の演奏会がカルチャーセンターでありました。
指揮者はわたしの敬愛する広上淳一さん。
曲はメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」(抜粋)とベートーヴェンの7番でした。
広上さんは「のだめカンタービレ」のコンクールで指揮台でジャンプする指揮者(背が低いので)のモデルになったと言われています。
日本というか世界中で活躍する指揮者です。
海外の名門オーケストラへの客演も多いです。
またNHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」のテーマ音楽の指揮なども務めました。
入場無料のコンサートであるにも関わらず(と言っては団員の皆様に失礼ですが),広上さんの熱い指揮に火照らされ演奏も熱い!地方のコンサートには珍しい「ブラボー!」も上がりました。聴衆も熱かったのです!
写真は広上さんからいただいたサインです。大変気さくな方で,
「待っててくれたの?ありがとう!」
「おお,このCD,とっくに廃盤だよ」
(私:「何度聴いたか分からない愛聴盤です」)
「これ,懐かしいなあ。30代の頃の録音だよ。うれしいなあ」
手を振ってお見送りしました!
広上さん,札響の皆さん,ぜひまた伊達に来てください。
この動画は広上さんの生い立ち,真摯な音楽に対する姿勢が分かるものです。
では皆様,良い週末を!