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[2020.07.12]
 
新型コロナウィルスの感染者が増え続けている。 
私は夕方のTV ニュースで、「今日の東京都の感染者数」を確認し、それを手帳に書き留めている。 
 
でもそれには特に理由は無い。 
コロナ騒動はすぐに収まると思って、最初の頃に気になって書き留めたのが今でも続いているだけだ。 
 
(写真は7月10日に行われた、近所の臨港消防署のヘリコプターの離着陸訓練の様子です) 
 
左はオリンピック村、その右が臨港消防署、奥にレインボーブリッジが見える。   


5月後半には東京の感染者数が1桁になり、「そろそろ終息かな?」と思った。ところが東京アラートが解除された頃から増え始め、7月2日には100人を越え、9日には200人を越えるまでになってしまっている。 
 
多くの感染者は20代と30代のようだが、政府発表でも小池都知事の発表でも「接待を伴う飲食業で感染している」と言っている。 
 
木場のヘリポートを出たヘリコプターは臨港消防署を通り過ぎた。 
その後、浜離宮辺りで旋回して戻って来た。 
 
 
私にはこの「接待を伴う飲食業」というのが、よく分からない。 
これをネットで調べたら、「接待を伴う飲食店」を規制の対象としているのが風俗営業法である。 
 
その業種は「キャバレー、待合、料理店、カフェーその他設備を設けて客の接待をして、客に遊興又は飲食させる営業」と定義している。 
ここにレストランが含まれるのか、私には分からない。 
 
        レインボーブリッジの手前を飛ぶ 
 
 
では「接待とはなにか?」と言うと、それも決められている。 
それは「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により、客をもてなすこと」だそうだ。 
 
更に「会話やサービス等、慰安や歓楽を期待して来店する客に対して、通常の飲食店の範囲を超える程度の会話やサービスを提供する行為」となっている。そうなると、飲食を提供しない風俗業は含まれないのかな? 
 
             臨港消防署に向かう  
 
 
でも実際は3蜜の代表格のような、風俗業で感染者が増えているように私には思えるのだが・・・・。 
接待を伴う飲食業で感染者を多く出しているのはホストクラブで、そこに通うお客は風俗嬢だとなにかに書いてあったような気がする。 
 
私は酒を飲めないので、夜の街も接待を伴う飲食業も縁が無いので心配無い。でも酒飲みは飲んでしまえば気が大きくなり、つい札びらを切り女性に密着したくなるようだ。 
 
      中央右上のゴミのように見えるのはヘリコプター 
 
 
もう4ヵ月近くもこの生活を続けていて、更にいつになったら終息するのかも分からないので、感染者数が増えるのは自粛が我慢の限界を越えてしまった結果なのだろう。 
 
今回のコロナウィルスに関しては世界中で色々な研究が行われている。 
その中でAIを使って死亡者数を予測したものがある。 
 
           臨港消防署の屋上に近付く 
 
 
全米における新型コロナウイルスの死亡者数でもっとも正確に予測していたのは、ヨーヤン・グーという独立系のAI研究者が開発したモデルだった。 
 
彼のAIによる予測では、日本の11月1日時点の感染者数は最小で8万6,238人で、最大では158万4,027人である。 
 
同じく死亡者数は最小で981人、最大で2,738人である。 
よく覚えておいて、11月1日の結果を見てみよう。 
これでまた、手帳に書き続けなければならなくなった。 
 
      旋回して反対側から屋上の(H)マークに着地する 
 
 
(おまけの話) 
「天災は忘れた頃にやって来る」という言葉があるが、最近は忘れない内にやって来ている。 
テレビのインタビューで、「ここに50年も住んでいるが、こんなことは初めてだ」と答えている場面をよく見るようになった。 
 
最近の気象はどこかオカシイ。 
被害に遭われた方は、本当にお気の毒で言葉も無い。これが自分だったら、もう年だし再起が出来ないと思う。 
 
          上空でしばらくホバリングする 
     機種はイタリアのアグスタ・ウエストランド製のAW189 
 
 
天災ではないが、忘れた頃にやって来たニュースがあった。 
3月後半にロサンゼルスに住む女房の従弟に新型コロナウィルス対策用にと思い、女房が手作りのマスクなどを航空便で送った。 
 
それが1ヵ月経っても、2ヵ月経っても着かなかった。 
どこかで紛失したか、アメリカの郵便関係者が横取りしたんじゃないかと思っていた。3ヵ月経っても届かないので、もう諦めて「アメリカって全く!」と怒っていた。 
 
           臨港消防署の屋上に着陸した 
 
 
ところが3ヵ月半も過ぎた7月10日に、ロスの女房の従弟からメールが届いた。 
 
『驚き!、今日の夜9時半、ドアを開けてみると、小包が置かれていました。なんとあのマスク小包が届いたのです。良かったー。開けてみると、楽しく美しいデザインのマスク、手袋、ご飯に振りかけ、液晶用クリーナー、メモ、この単調なる日々、これはとっても嬉しい贈り物です』とあった。 
 
アメリカのコロナ感染者は1日に5万人を越えている。 
そんな中で一生懸命に配達してくれた郵便関係者には、「疑って、ごめんなさい」。 
 
   着陸後2~3分で離陸して去って行った。これを3回繰り返した。 
 
 
[2020.07.11]
 
コロナ騒動であまり出掛けなくなると、ブログの話題に困る。 
そこで「ブログ閉鎖中の話題」でベトナム特集を掲載しているが、たまには何か他の事を書きたくなる。 
 
なにしろ時間が使い切れないほどにあるからだ。 
そこでコロナ騒動が起きる前の、「去年の今頃はなにをしていたか?」を調べてみた。 
 
       7月6日の「上野不忍池」の蓮の花の開花状況。 
[2020.07.10]
 
コロナ騒動が、いつまで経っても収まらない。 
年のせいばかりではなく、出掛けるのも億劫になって来ている。 
 
「足が弱ってはいけない」と思い、なるべく外に出るようにしているが、以前のように遠くには行かなくなった。 
 
          「在りし日の歌」・・・★★ 
[2020.07.09]
(2013年7月5日) 
 
午前中の日本語授業が終った。 
ランチと夕食はいつも担任の先生が生徒の中から3人を選び、私がご馳走することになっている。 
 
彼らは日本に金を稼ぎに行くのが最大の目的で、その為に日本語を習っているのである。殆どが田舎の出であるが、中には大学出も混じっているがお金は無い。 
 
ランチで食べた「豚肉のフォー」(150円) 
[2020.07.08]
(2013年7月3日) 
 
ホーチミン市内に電車は無い。もちろん地下鉄も無い。 
公共交通手段はバスかタクシーである。 
 
タクシーの初乗り料金は1万1000ドン~1万6000ドンまで車種により違う。私の住むホテルから会社までは8万ドン、繁華街までは6万ドンで行ける。 
 
ここでおさらいです。(1万ドンは約50円) 
 
外出はVINASUNマークのタクシーで(安全・安心なタクシー会社)。 
[2020.07.07]
(2013年7月1日) 
 
私の顧問先の会社はホーチミン市で日本語学校も経営している。 
名前は「KAIZEN 日本語学校」という。 
「KAIZEN」 は日本語の「改善」である。 
 
KAIZEN日本語学校。 
7月には自社ビルが完成するので、引越しをする。 
 
 
日本の大学を出て、日本企業に就職したS社長は日本の発展は「改善にある」と思っているようで、学校名にも改善を付けるくらいに日本に惚れ込んでいる。 
[2020.07.06]
(2013年6月28日) 
 
ベトナムの今頃のシーズンは雨季である。 
気温は32~33度だが、湿気が多いのでもの凄く蒸し暑く感じる。 
しかもエアコンが普及していないので、ホテルか高級店以外は暑くて参る。 
 
果物市場は南国フルーツで溢れているが、お客は少ない。 
 
[2020.07.05]
(2013年6月26日) 
 
今回の「ブログ閉鎖中の話題」は2013年6月25日から9月25日まで、私がホーチミン市に滞在した時の話題です。 
 
6月25日の午前9時30分に成田空港を発って、現地時間の定刻の午後1時30分にホーチミン市のタンソンニャット空港に到着した。 
日本との時差は2時間なので、6時間のフライトである。 
 
ベトナム航空のアオザイ姿のスチュワーデス 
[2020.07.04]
 
コロナ騒動も少しは慣れて来たせいか、私だけはかなり以前の生活に戻った。そうなると「ランチに何を食べるか?」が、私にとっては問題となる。 
 
でも出掛ける時は「マスクをする」、「小まめに手洗いをする」、「なるべく物に触らない」ということは気を付けている。 
 
「はなまるうどん」の「ざるうどん(小)」は290円+税、「イカ天」 120円+税。 
[2020.07.03]
 
ロスに住む女房の従弟が、貴重な情報の動画を送ってくれた。 
それは東京大学・先端科学技術研究センターの、児玉龍彦名誉教授の話であった。 
 
動画には【C型肝炎でもSARSでも、未だにワクチンは無い。ウィルスは変化し続けるので、ある時期を捉えたウィルスのワクチンは場合によってはかえって症状を悪化させてしまう】 
 
近所の工事現場の朝礼も、整列からソーシャルディスタンスで円形になった。 
プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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