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[2011.05.11]
■リベンジ
リベンジと言うと少々オーバーだが、今回はリベンジした話である。 
リベンジという言葉は英語で、revenge と書く。 
この言葉を有名にしたのは野球の松坂大輔投手である。 
 
本来は「復讐」という意味だったが、日本では「雪辱」という意味に使われるようになっている。 
 
亀戸天神の藤まつりの大混雑 


そこで私のリベンジであるが、かなりレベルが低いのである。 
以前のブログで、「たわごとオヤジのお勧めイベント」という文を書いたが、そこに登場する「亀戸餃子」のリベンジである。 
 
その時は財布を持って行くのを忘れて、恥ずかしい思いをした。そこで今回はシッカリと財布を持って亀戸餃子に行った。 
 
亀戸天神の池には亀が沢山いる。 
 
いきなり亀戸餃子に行ったのではない。 
亀戸天神の藤の花が満開と聞いたので、写真を撮る為である。 
 
連休の亀戸餃子店は満員だった。 
狭い道路に入店待ちの行列が出来ている。 
83人も並んでいる。 
 
私は迷った。並ぶべきか、帰るべきか? 
考えた末に、revenge ということを思い出し、我慢して列に並ぶ。 
 
亀戸餃子も大混乱 
 
30分くらい待って、やっと店に入れた。 
ここは餃子以外のメニューは無いので、自動的に餃子が出て来る。 
 
1皿を食べ終る頃に、また1皿が出て来た。 
私が、『もういいです』と言うまで、次々と何皿でも出て来る。まるで「わんこそば」状態なのである。 
 
では、その餃子の味はどうか?、と言えば、30分も並んでまで食べるほどのものではないと思う。 
これは私にとってはリベンジだったので、並んで食べただけである。 
 
藤の花も盛りは過ぎていた 
 
(おまけの話) 
マンションの前から亀戸駅行きの都バスが出ている。 
バスは連休の谷間ということもあり、大混雑であった。 
殆どの乗客が東京スカイツリーか、亀戸天神へ行くようだ。 
 
両国を過ぎた辺りから、バス停で待つお客が乗れないほどの混みようとなって来た。 
 
藤に花に寄って来るハチ 
 
その時である。 
私の横から異常に臭い匂いが漂って来た。 
明らかに「おなら(屁)」である。 
 
横にいた小柄で貧相なオヤジが、その前に移動したのを私は見逃さなかった。あのオヤジに違いない。 
バスの中が匂いで一杯となったのに、誰も何も言わない。 
 
私は『誰だ!、こんな臭い屁をする奴は!』と言いたかったが、証拠が無いのでどうしようもなく、悔しいが我慢した。 
 
私は下町が好きなんだが、こういうところは嫌いだ! 
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▼コメント(1)
名前:daisukey  2011.05.11 06:03:57
亀戸餃子、なつかしい~。  
東南アジア系と思われる奥さんはまだカウンターの  
中にいるんでしょうかねぇ・・・  
もう20年も前のことだけど・・・。  
 
あのシステムのお店、こちらでも欲しいのですがだれか  
やらないだろうか。流行ると思うのになあ。 

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プロフィール
心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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