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[2018.12.03]
■★餃子と小石川後楽園の紅葉
東京都内でモミジの紅葉が綺麗な場所は、小石川後楽園である。 
1人で行くのももったいないと思い、デジカメクラブの企画にした。 
私は同級生のデジカメクラブとマンションのデジカメクラブの世話人をしているので、11月26日と30日に全く同じ内容の企画をした。 
 
小石川後楽園入り口。 


ただ写真を撮りに行くだけだと、なかなか参加者が増えない。 
そこでいつもB級ランチ・グルメを併せて企画している。 
今回のグルメはJR飯田橋駅駅近くの、餃子の「おけ以」である。 
 
この店は以前に私のブログで、「ミシュラン★の餃子を食べる」で紹介している。 
 
後楽園は中心に大きな池がある典型的な日本庭園。 
 
 
26日の企画はマンションのデジカメクラブのメンバーと行った。 
「おけ以」は人気店なので、11時30分の開店前に集合して、開店と同時に店に入るようにした。5人で行ったのに、その中の1人が言った。 
 
Xさん「私は餃子が好きだが食べられない。女房がニンニクを食べると怒るから」 
私  「だってこの店は餃子の専門店だよ」 
・・・というわけで、Xさんだけ餃子を食べなかった。 
そんなに女房が怖いのかなー? 
 
モミジが真っ赤になる前に枯れて行く。 
 
 
小石川後楽園は飯田橋駅から歩いて10分くらいの場所である。 
後楽園球場(東京ドーム)とは背中合わせになっているので、庭園からドームが見えるし、ジェットコースターの轟音も聞こえるのが他の庭園と違う。 
 
その日は月曜日だというのに、庭園の入口辺りからもう混雑が始まっている。ここは女性に人気があるので、暇人のオバサン・グループが多い。 
 
松の木も冬支度。 
 
 
公園の入り口に着いて、「あれー!」と思った。 
モミジの葉が青いのである。 
今朝、来る前にネットで調べたら、「今日は見頃」と出ていた。 
騙されたような気持ちだが、来てしまったので150円を払い園内に入る。天気も良いので、観光客が多い。ここでも外国人観光客が目立つ。 
 
例年は後ろの太鼓橋と同じくらいにモミジが真っ赤に染まる。 
 
 
入口を入ったところで、「1時間で、ここに集合」とみんなに話して、それぞれが散って行く。 
例年はここのモミジは真っ赤で綺麗なのに、どうしたことか? 
今年は台風が何回も東京を襲ったので、強風が海の海水を運んで来てしまい塩害で葉が枯れたらしい。 
他の場所でも、海に近いところは紅葉が始まる前に葉が枯れている。 
 
逆光でやっと綺麗に見える。 
 
 
自然現象には逆らえないので、30分くらいで撮影を切り上げる。 
その後で近くのカフェに行って、世間話に花が咲いた。 
なんといっても今の話題はNISSANのカルロス・ゴーンだ。 
みんなの共通の意見は、「使い切れないほどの金をもらっているのに、まだ誤魔化すのか?」だった。 
そんな大金を手にしたことが無い者の僻みか? 
 
モミジが葉先から枯れ出している。 
 
 
(おまけの話) 
30日は同じ企画で中学・高校時代の同級生のデジカメクラブのメンバーと行った。いつものメンバーの内、1人はキューバ旅行に、もう1人は精密検査ということで今回は4人となった。 
 
「おけ以」の開店前に店の前に行ったら、もう6人くらい待っていた。 
餃子を食べた4人の感想は、「美味しい」と言ってくれたので、企画をして良かった。 
 
ミシュラン★の餃子(600円)・・・これは2人前。 
 
 
食事をした後に、近くの東京大神宮をお参りしてから小石川後楽園に向かう。庭園内は相変わらず混んでいて、中国語が飛び交っている。 
K君が言った。「今でこんな状態なのだから、政府目標の4000万人も来たらどうなる?」。 
その上に外国人労働者も来るのであるから、それを考えただけで気が重くなる。 
 
赤くなる前に枯れる。    後楽園のジェットコースターが見える。 
 
 
紅葉は当たり前だが4日前と変わりは無く、例年の美しさが無い。 
みんなもあまり気合が入らず、40分で撮影は切り上げてお茶にする。 
ここでも話題はカルロス・ゴーンで、現役の時に自動車会社に勤めていたK君の指摘は的を得ていた。 
これからしばらくは、カルロス・ゴーンが私を楽しませてくれそうだ。 
 
まだ青い葉の広葉樹が残っている。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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