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[2009.08.05]
■3年前の夏の痛い思い出
8月2日は武者祭の総陣立てである。 
それなのに、朝から雨が降っている。それに寒い。 
毎年、伊達では武者祭が行われるこの頃が一番暑いのであるが、今年はどうしたことか雨が多く、寒い日が続いている。 
 
夏の暑い日に鎧兜に身を固めていると、熱中症になりそうになる。そこで水分の補給をする。 
すると、小便に行きたくなる。ところが、これが出来ないのである。 
 
騎馬武者 


袴を穿いて鎧を身に着けると、ズボンのように前開きになっていないので、脱ぐまでは小便に行けないのである。 
鎧を着けてから脱ぐまでの時間は3時間はある。 
 
長刀隊 
 
小便のしたい時に馬の背に揺られて膀胱を刺激されると辛い。昔の武将は戦の時はきっと『垂れ流し』だったに違いない。 
 
 
3年前に私は鎧兜で馬に乗って、大将役で総陣立てに出場した。そして、それから3週間くらいして、肩を骨折した。 
武者祭の 馬に蹴られた夢を見たのである。 
それ以来、武者祭には出なくなり、見物する側に廻ったのである。 
 
長槍隊 
 
今年の騎馬武者総陣立ては小雨模様で、気温は18度だった。 
私の時と違って、今回は雨に濡れて、寒くて小便がしたくて困ったのではないかと思うが、どうか? 
 
(おまけの話) 
女房は6回も武者祭を見ると、少々飽きて来たようだ。 
そこで私は『おまけ』を提案した。 
『騎馬武者総陣立ての前に、優良田園関内の分譲住宅地に小松建設が建てた家の見学会に行こう』と誘った。 
 
モデルハウスを見るのが大好きな女房は、すぐに飛び付いた。雨の影響か、我々の他には見学者いないので、親切に案内をしてくれる。 
さすがに北海道の建築は家の断熱がしっかりしているように感じた。 
 
小松建設の家 
 
その時に、向かい側に同じく小松建設が建てているMさんの家の前に車が停まった。 
そして、車から顔見知りのMさん夫妻が降りて来た。 
向いの窓からMさんに声を掛ける。『お宅を見せて頂けますか?』 
Mさんは快く我々の希望を受け入れてくれて、家の中を見せてくれた。 
 
1軒だけの見学のつもりが、運良く2軒も見学出来た。 
昔はあった『2本立て映画』を思い出した。 
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心の伊達市民 第一号
心の伊達市民 第一号
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。 
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