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[2013.05.14]
散歩から帰ってきた長男が、「はい、これ。」と、何かをくれました。よく見ると、紫の花です。 
娘が、道端でつんだとのこと。 
エゾエンゴサクでした。 



この花は大好きな花の1つです。一つひとつ微妙に違う青紫の花の色は、人間が作り出そうと思ってもなかなか難しい色です。可憐な花ですが、毎年春になると咲いて、確実に増えています。 
 
どうしようか、少し考えました。花瓶にさすには茎が短すぎるし、沢山あります。 
食べられるというのは聞いていましたが、可愛らしすぎて今まで食べたことはありませんでした。 
娘が花を口に入れて、「あまーい!」と言いました。 
真似して、ちゅっちゅと吸ってみると、とっても甘い蜜の味がしました。 
 
せっかくだから、とゆでてみました。 
 
少し水にさらして、きざんで、お醤油を垂らして頂きました。 
 
しゃきしゃきしてちょっぴり苦みがあり、ほんのり甘い感じです。 
春を食べてる!という気分になりました。 
 
 
 
外では、キツツキのドラミングや、ツツドリの「ぽぽー、ぽぽー」という素朴な土笛のような声、野鳥のさえずりもにぎやかになっています。 
何年か前に、土手につれあいが移植した行者にんにくやアズキナも出始めました。 
行者にんにく 
二輪草 
アズキナ 
 
今朝は、畑に植えてあるごんぼわさび(ホースラディッシュ)を掘ってきてくれたので、おろしてご飯にのせて食べました。ツ~ンと鼻に来る辛さがたまりません。つれは、涙を流しながら食べています。春においしいこの辛さです。 
 
 
畑にはほかにこんなものが… 
ルバーブの芽です。 
 
黒い土の中から赤い花火が爆発するかのような、勢いがあります。 
このルバーブは、やがて来る初夏にふさわしい、さわやかな酸味のスイーツづくりの頼もしい味方です。 
 
畑の周りに植えてあるアロニアと、このルバーブのジャムは、色もきれいで酸味もちょうどよく、目にもよいという美味しくヘルシーなジャム。 
大滝直売所ファーム453にも置いています。全国へ発送もします。 
ぜひお試しくださいね。 

[2013.05.12]
おうちでエンジョイ♪自家発電! 
太陽光発電セミナーとミニワークショップに行ってきました。 
 
つれあいと友人が企画したこのセミナー、スタッフの数が足りないということで、わたしも引っ張り出されることになり、ウーファーと子どもたちに留守番を頼んでバタバタと出かけました。 
[2013.05.10]
ウーファーのケティが来て2日。香港から来た彼女は、子どもたちともすっかりなじんで上手な日本語で遊んだり、お手伝いをしてくれます。 
 
「ウーファー」というのは、「ウーフ」という組織に登録した人たちが、金銭のやり取りなしで労働力や知識を提供する代わりに、ホストが宿と食事を提供するというもので、うちはそのホストになっています。いろいろな国にこの『ウーフ』があるので、外国の方も来てくれます。 
詳しくは、ウーフジャパンへ 
[2013.05.07]
気づくと、一人でいることが増えてきました。 
 
いままでは、いつもそばに子どもがいて、手をつなぎながら、とか抱っこをしながらすべてをしていました。 
 

[2013.05.05]
今日は子どもの日。 
 
一番上の息子が生まれたとき、今30代の息子さんを持つ友人から、30年位前の鯉のぼりを頂きました。大きいのから小さいのまで5匹。吹き流しもあります。毎年飾っていました。 
ところが、去年強風で、一番大きな真鯉の口が裂けてしまったのです。直そうにも、生地が弱くなっていて、手が付けられず今年は飾るのをあきらめていました。 
 
でも外出するたびに、あちこちで元気に泳いでいる鯉のぼりを見て、娘が「こいのぼりだしてー」と言います。 
「鯉のぼりはこわれちゃったの…」と言いかけて、うちにはかぶとのお飾りもあることを思い出しました。 
こちらは、つれあいの子どもの頃、おばあちゃんが買ってくれたもののようで、義理の母がくれたものでした。 
[2013.05.04]
朝起きて、ご飯を作って、茶碗を洗い、掃除して、洗濯たたんで洗濯干して、薪を運んでストーブ焚いて、風呂も沸かして子どもを入れて、最後歯を磨いたら…1日はあっという間。 
そこに注文が入って、ケーキ作りをしたら、くたくた。 
夜はもう子どもと一緒に8時にふとんに入ったら、2度と起きられません。 
 
そのかわり、朝は目覚ましなしでも結構早く目が覚めます。 
「コケコッコー」と鶏の鳴く声と、ぼんやりした朝の陽ざしに自然と目が覚めるのです。 

[2013.05.03]
先日載せた、トーフマヨネーズ、あちこちから反響頂いています。 
 
でも、友だちが作ってくれたのをそばで見ていて、レシピは私が勝手に作っていました。 
 
今日、彼女がもともとのレシピを送ってくれたので、のせておきます。こちらは、木綿とうふを水切りせずに使うレシピです。 
 
オイルは、良質なものを使われることをお勧めします。 
[2013.05.01]
この週末に、東京から友だちが来てくれました。 
遊びに来たことはあったけれど、お泊りは初めて。 
 
何でも珍しがって、一緒に見たりやってみたりしたいと言ってくれました。 
 
薪ストーブを焚くのに、ガンビ(白樺の皮)を使うこと。 
 
そしてその柔らかなあったかさ。 
 
お兄ちゃんたちも、もうつけられます。 

[2013.04.26]
おとといも、きのうも今日も雨…。 
 
でも雨降りの合間を縫って、また娘とふきのとうを取りに行きました。 
土手や、木の根っこの周りの、雪の融けかけから顔をのぞかせている、黄緑色のつぼみを見つけると、うれしくなります。 
[2013.04.25]
お天気の良かった日中、娘とお散歩に出かけました。と、行っても我が家の広くはない敷地内の探検です。 
 
畑も、ハウスの骨組みもまだ雪の中。 
 

森のケーキ屋おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
ヨコハマ生まれの横浜育ち。大滝に最初に来たとき、自分の子どものころの風景と重なった。 
縁あってここに住み、つれあいと3人の子どもに恵まれ、好きなケーキ作り半分、畑半分の手作りの暮らしを続行中。 
安心素材を選んで、または自分たちで育て、小さな工房で受注生産。店舗はありませんが、ご注文のつど焼いて、全国へ発送しています。 
のんびり、日々の暮らしをつづっていきます。 
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