カリカリのカタ揚げポテトチップス、できました!
大滝産のじゃがいもを丁寧に洗って、包丁でスライスし、たっぷりの水にさらしてから、水切りし、ふきんでよく水を拭いて、準備OK。
おおきなフライパンで、少しずつ揚げていきます。
1度揚げたものを油を切ってから、再度からりとするまで揚げます。
ようやくできあがり。ここまで2時間近くかかりましたが、この歯ごたえとおいしさに、満足まんぞく。
実は、先日、ポテトチップスが無性に食べたくなって、昼間一人で食べたのです。
普段はあまり買わないのですが、クリスマスに大きな袋に、いろんな種類のポテトチップスを入れて、サンタさんが持ってきてくれたのでした。
すると、それを見つけた子どもが、楽しみにしてたのに~~と、とっても残念がったのです。
今日は、部屋に置いてあったじゃがいもの芽が出始めてきたので、よし、作ってみよう!と、とりかかったのでした。
2度揚げしてみたのは初めてでしたが、思いのほかカリカリになって、イメージ通り!
手作りの「ピンク岩塩の塩コショウ」で味付けしました。
油は、もう20年以上使っている「低温圧搾法(コールドプレス)」のなたね油です。
実は、市販されている油の大半は、「抽出法(溶媒抽出法)」で作られているってご存知でしたか?
「低温圧搾法」というのは、原料に熱を加えずに、ぎゅ~っと圧をかけて絞って油を取り出すもの。
これに対して「抽出法(溶媒抽出法)」は、原材料に含まれる油を、ヘキサンなどの溶媒に溶かして抽出し、あとでヘキサン等を蒸発させることで残った油を、食用油として利用するものです。
溶媒抽出法では なんと99%の油を抽出することができますが、こうして作られた油は、溶媒を加える時・溶媒を蒸発させる時・精製の時・脱臭の時と、何度も何度も200度以上の高温にさらされます。
油は高温にさらされることで、ビタミンやミネラルがほとんど含まれず、 脂肪酸が「トランス脂肪酸」に変化したり、酸化・劣化します。
…このほかにも「高温圧搾法」という作り方もあります。興味のある方は、調べてみるとおもしろいと思います。
自分で作ったら、好きな材料で作れるのがいいですね。
おおきな木では、お料理と同様、お菓子作りにも安心・厳選素材を使っています。
今回ご紹介した、低温圧搾なたね油やピンク岩塩、ピンク岩塩の塩コショウもお分けできます。
市販のポテチも手軽で美味しいものですが、時間のある時には、お芋と、油と、塩コショウの手軽な材料でできますので、皆さんも手作りポテチ、試してみて下さいね。
寒い日が続きます。
ここは、一応「胆振地方」ですが、お隣りの喜茂別町まで数100メートル。気候的にも、位置的にも「後志地方」のようなところです。
だから、寒さもひとしおです。
薪を入れても入れても、なかなか部屋があったまらないまま、あっという間にオキになっていきます。。。
昨日から寒い日が続いていますね。ここのところ、朝の気温は-18℃~20℃くらいです。
でも、夜のお月さまは明るく雪明りに映えています。日中も青空がとってもきれいですね。
先日、うすと杵でついた手作りの鏡餅を頂きました。
みな様、どんな新年をお迎えですか?
ここ大滝は、比較的おだやかなお天気で、除雪も例年ほど大変ではありません(ほっ。)
昨日は、子どもたちと書初めの練習をしました。集中した後は、みかん食べようか、ということになりました。熱くなった頭を冷やすのには最適です。しかも我が家はみんな大の柑橘系好き!。この時期のみかんは大変な貴重品ですが、あっという間になくなっていきます。
あけましておめでとうございます。
今朝はうす曇りの、でも穏やかな幕開けとなりました。この1年も、みなさまにとって穏やかな年になればいいなと心からお祈りしています。
大変ご無沙汰いたしました。
青くて硬かったアロニアがあっという間に黒くなり、収穫を、と思っていたら、突然の雪。タイヤを交換して、薪を用意して、いも掘りしなくちゃ…と言いながら、できないことの多いまま工房の周りはもう真っ白。きっと、このまま解けずに冬に突入するんだろうなあ。。。
7月ももう半分まできました。夕べの月は半月でしたね。
森のケーキ屋おおきな木は、ただいま半農半ケーキ生活真っただ中。
朝、家事を終えたらモンペ&麦わら帽子を身に着け、地下タビのいでたちで畑へ向かいます。
まず、ベリーたちをチェック。
きょうも朝から雨降り。ちょっと寒くて、薪ストーブを焚こうかどうか迷ってます。とりあえず、あったかいお茶を入れて飲むことにしました。
昔買ってしまいこんでいたコーヒーポット。
最近また、出してみました。
赤がぱっと映えて、キッチンを明るくしてくれます。こんな日にも元気が出てきます。
この冬も例年通り、去年の秋にとれたもの(大根・にんじん・じゃがいも・ごぼうなど根菜類)をすこしずつ食べて過ごしていました。
でも陽気が暖かくなってくると、無性に「緑のもの」が食べたくなります。街に出るたびに買い求めていました。
でも、ここ大滝でもすこしまえから山菜が顔を出しはじめ、ぐんぐん伸びています。
ふきのとうを筆頭に、よもぎ、つくし、いらくさ、こごみ。うど、たらんぼ。ちいさな畑の隅では、ニラも食べごろになっています。