幻想的な洞爺湖

天気が悪くて霧がかかっていても 洞爺湖はそれはそれでとても美しい姿を現してくれる。 実に美しい湖だ。

夜にゾロゾロ

まだオープンしていないのに 今日の大滝PGは鹿くんたちで賑わっていた。 いつも8時過ぎの暗くなってから始まり、 10時頃には引けていく。 大滝本町PG ライブカメラ https://www.youtube.com/watch?v=_DVduF9rS8I

こりゃまずい！と思ったわけ

昨年11月に亡くなった尊敬する芸術家の奥様から 遺品として作品の漆器をいただき、 アクセサリー入れにした。 素敵な木目のついたこの漆塗りは上品で アクセサリー入れにぴったりだ。 最近買ったデジカメの練習として いろいろなものを撮っては練習しているのだが、 この漆器に入れるためのアクセサリーを カミさんがどこかから持ってきた。 彼女は普段からそういうものは 全く身につけないわけで たまにはつければいいのに・・・ と思っているわけだが、 こうしてどこかから持ってきたので 「なんだ、そんなの持ってるんだ。そんなの見たことないんですけど。」 と皮肉で言ってやったところ、 「これ、あなたに頂いたんですけど・・・」 と、さらっと言われ、 あ、こりゃまずい！・・・・・と思ったわけ。 ま、でも３０年以上結婚していたら 忘れることもたくさんあるさ・・・と自分を慰めた。

美味しい季節の到来だ

北海道の冬は大人しくして活動を弱め、 じっくりとエネルギーを貯める季節である。 そして春になって木々が新緑をつけ、 たくさんの花々がいっせいに咲き出す頃から 食べ物の種類もいっせいに豊富になって 我々の周りに出回る。 もちろんここでは地産食材の話。 ホタテの稚貝を頂いた。 この季節の名物のひとつ。 ただ、近年噴火湾はホタテが大きくならないことや 貝毒が発生したりして 多くの養殖家が商売をやめているようだ。 北海道の、 そして我々の地域の豊かさを守るために なんとか地元の人間でできるだけ地産品を買って 応援をしていきたいものだ。 今回はカメラの練習のために 食材を撮ってみた。

光る眼たち

大滝ライブカメラがちゃんと動いているか 昨日夜8時半くらいのインターネットでみてみると 木の下で眼が光っていた。 多分鹿だろう。 木の下で休んでいるようだ。 ライブカメラ映像は12時間前まで遡れる。 朝になってからその辺の時間帯を調べてみると 8時半くらいから1時間半くらい数頭の子鹿が 木のあたりにとどまっているのがわかった。 何を考えてこっちをみてるのかな。

雪が解けていく・・・

大滝区の本町にあるパークゴルフ場のライブカメラが稼働した。 冬の間はしばらくお休みしていたが、 これからまたお仕事である。 ライブカメラというのは生中継であるから その時のその場所の様子がそのまま映し出される。 大滝にあるこのカメラは パークゴルフ場のコースの今の状態を教えてくれる。 天気、人の入り込み数、風の状況、そして雪の解け具合など。 それだけじゃない。 夜には動物も遊びに来る動物たちも映り込むのである。 24時間、休みなく働くライブカメラ。 お疲れ様！と言いたい。 大滝本町パークゴルフ場のライブカメラはこちら

熊活動活発化@大滝区

4月4日（木）朝に伊達市大滝区円山にあるウォーキングコース（スキーコースは3月31日でクローズ済み）で熊の足跡を発見。 その後、山に向かった痕跡は確認しましたが、北湯沢付近の痕跡も合わせて3頭ほどが周辺を活発に動いている様子。 冬籠が終わって市街地にも出没する危険性があるので周辺ではしばらくの間厳重注意してください。（たきテレより）

中古のコンデジを買った

最近買ったコンデジが届いた。 コンデジとはコンパクトデジカメである。 中古だが、5年くらい前からある 名機SONY DSC-RX100M7だ。 一眼レフから始まって歳をとるごとに どんどん軽いものを持つようになってきた。 ミラーレスカメラに切り替えてから久しいが、 最近はもうiPhoneで済ませる感じになってきた。 iPhone14Proの素晴らしい性能は認めるが なんか仕上がりが綺麗すぎるというか なんか不自然な感じがして気になっていた。 それにズームインをすると流石にノイズが乗りすぎる。 光学的に勝手に修正がかかるので、 エッジがたちすぎてもう無理なのである。 だからどんなにスマホの性能が良くなっても やはりまだカメラはカメラなのかなと思う。 ということで 今日届いたこのカメラで早速撮ってみた。 うん・・・いい感じ。 特にズームが効くなあ・・・。 ボケ感も自然だし・・・。 まだ使い慣れていないが、早く慣れよう。

家のそばを熊が通過したって？・・・

いつも5時半にはワンズに起こされて、 朝の仕事を片付けているのだが、 この日は結構朝早くから警察の車が放送をして町内を回っていた。 風も強くてよく聞こえなかったのだが、 自治会のLINEで「朝6時前にセイコーマート付近でクマが出た」 との話だとわかった。 え？ 豊浦に、しかも海そばの住宅地まで熊が出てくるなんて ちょっと考えがたいと思った。 豊浦は鹿は結構出てくる。 国道沿いもゾロゾロとまとまって顔を出すことも たまにある。 しかし、熊は珍しいのではないか。 熊は移動する動物。 しかしルートはほぼ決まっているらしく、 豊浦はルートから外れていると思っていたのだ。 今回の熊は山から出てきて線路を歩いて 踏切から国道に出たとのこと。 その踏切は自宅から目と鼻の先。 なんだ、残念。 見たかったなー。 いや、ワンズを散歩させる鹿のフンを バイキングできる展望公園が近くだから やっぱり気持ちがいいものではない。 →「鹿のフンのバイキングに行ったよ」はこちら と思っていたら、 2日経ってから町民にいろいろと聞き込んだところ どうやら見間違いの可能性が高いとのこと。 同じ時間帯に「大きい黒い犬」が散歩していたというのだ。 なんだそれー・・・ と思ったが、 だとしたら安心だ。 せめてもの熊ネタとして、 最近、大滝で熊の冬籠もりの穴を見つけたと 猟師さんから連絡をいただいたので その穴の写真を掲載する。 巣をでてから2日ほど経った痕跡があるという。 熊くんも春になって活動開始だ。 この日、 日が沈んでから波の音がよく聞こえたので 海辺に行ってみたら 普段は穏やかな噴火湾で かなり高い波が浜辺に打ち寄せていた。 久しぶりに幻想的な絵がとれた。 1日を振り返りながら、 熊も海も波も豊かな自然の一部だと感じた。