【その後】スペイン巡礼地との交流その後 あの団長は今(4)
(団長からレポート) 今日8日マドリード駅付近にいます 世界女性デーの参加人数約17,000人。 この行進で女性のパワーと日頃の鬱憤をを感じました。 約2キロ半の距離を30分で到達しています。 アトーチヤの駅と去年泊まったホテルの前の道路を車を通行止めにして世界女性の行進。 アトーチヤからsolまでの行進最初から最後尾まで30分の行列でした。 昨年のコンポステラの若者の行進より幅が 4倍はあったと思います。 どこの国も女性強し! 最終の「どん底」行き! 久しぶりの日本食皆んな美味しく落ち着いたと言っていました。 新しい若者は矢田君といい今日通訳をしてもらいました。 写真集を持っているスペイン人ゴンザレスさんは写真家で四国遍路のお寺を彼独特の写し方で 88ヶ所のお寺を撮りたくて四国に来たいという人です。 サリアのホルセさんから武部さんの紹介で マドリードに住んでいるとのことで会いました。 面白い写真なので彼が四国に来れるようにする宿題が増えました。 変わった写真で88のお寺の絵葉書を作り、 お寺に売ってもらいたいのと 88まとめて写真集にしてスペインで四国遍路を広めたい との思いでした。 イタリア人が出版したお遍路の本の様に。 又この人はXACOBEOの偉い人でマヌエルさんといい、 ブラジルのポルトアレグレで お互いの国の道の講師で知り合った人で サリアのホルセさんやサリアの市長を 紹介して下さった人です。 この人がいたから今がある人なので 2025年四国とスペインの道の姉妹提携10周年の時 高松に来る事になりました。 ここはガレシア州の巡礼の1番高い所のセブレイロという所で 来年石柱が建立することが決まり 今年の2本の石柱の確認とでスペインに来る事になりました。 できれば7月22日トリアカステーラの巡礼祭りの時にと思っています。 今回トリアカステーラの市長やサンタ、コンバの町を知り合った事で、 武部さんの旦那さんの故郷という事で石柱を2本建立しました。 いろんな町と四国遍路は繋がっているという事が大事だと思います。 又、アルスアのチーズ祭りで色んな事を考えさせられ、 香川でもいいアイデアが浮かび来て良かったと思います。 今後石柱10本まで立て色んな町の祭りを研究しょうと思っています。 又、四国遍路に何が役立つかも考えながら 一年一年大事にして行こうと思っています。 学生さんとも巡礼の道を実際肌で感じたと思います。 若い時行動して自分のものにするのはすごくいいと思います。 最後は行動範囲が広過ぎてついていけませんでした。 トレドは観光バスでと思っていたのですが彼らは歩いて見たそうです。 ですから一緒の行動と別行動も取って良かったと思っています。 ブラジルでもそうしたいと思います。 いい子と知り合いマドリードで彼らと別れ 3月末2015年に来た子と同級生で、 また高松で食事することになり 嫌われては無かったと安心したところです。 彼らの感想文が楽しみ❗️ マドリードを離れる夜中報告書を作っています。 文章があっちこっち飛んでいる事をお許しください。 (川村くんからコメントもらいました) 団長と一緒じゃないと会えない人や、 食べられない料理など特別な体験をさせていただいてとても楽しかったです。 団長は今年で73歳にもかかわらず とても元気で健康なことに非常におどろきました。 今回団長と同行した川村くんと河合くんは同級生同士。 松岡さんの中学バスケ部OB会での出会ったとのこと。 松岡団長はそんなところでも若い人をリクルートしているわけだ。 すごいな。 「完全にハマった男」 松岡くん団長は、なぜこうまでして 四国お遍路と巡礼地に身を闘しているのだろうか。 その答えは昨年からのブログにも 今回も答えを武部はる奈さんが書いている様に 「人との出会い道との出会いの広がり」で 履いた草鞋が脱げなくなったのであろう。 心地よい草鞋を履き続けて元気で2025年を迎えて欲しい。 そしてそして...... 「縁とは不思議」 このブログの発信元(株)アップデートの 吉居社長の弟さんは サンティアゴに2年間住んでいたこともあり、 また奥さんはブルゴスのご出身で、 どうもフレンチロードとゆかりが深いようです。 弟さんはスペインのイビサ島で料理人をしていて つい最近32年振りに一時帰国して 現在は病気療養中と伺った。 早く回復されスペインに戻りシェフとしてまた活躍してほしいものだ! そして松岡団長が訪ねて行きスペインの輪を広げてほしいと願うばかりだ。 僕もお会いした事がないので 是非これをご縁にスペイン再訪したいなあ〜 ということで 今回の団長の旅の総括でした。 巡る巡る縁1